わかりやすい！植栽の「伐採と伐根の違い」とは？　〔富山市の解体工事ブログ〕

2023年7月7日更新

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.（エイキ）です。

 

今回は、植栽の「伐根（ばっこん）」と「伐根（ばっこん）」についてご案内します。

前半は両者の違いについて、後半は富山市で行いました立木の伐根（ばっこん）を写真でご紹介します。

 

 

【目次】

 

１．「伐根」と「伐採」の違いについて

 

２．伐根の作業写真

 

３．富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ

 

 

 

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１．「伐採」と「伐根」の違いについて

 

 

まずは、「伐採（ばっさい）」と「伐根（ばっこん）」の違いについて概要を記します。

 

伐採とは？

・木を根元で切ることです。したがいまして、切り株が残ります。

・景観が気になるときや木と枝葉が伸びて周囲が危険なときに行います。

 

伐根とは？

・根っこの部分まで掘り起こして取り除くことです。

・建て増しなどでスペースが欲しい場合や、伐採後の切り株が気になるときに行います。

・土地を売却したいときには、一般的に伐根します。

 

図示します。

下図のオレンジ枠部分を撤去します。

・左側の「伐採」は、地上部分を撤去します。

・右側の「伐根」は、地中の根っこまで撤去します。

 

 

工事経費

 

・「伐採」に比べて「伐根」のほうが作業代が高くなります。

・「伐根」の際に、根っこが石、時には大きな石を巻き込んでいることが多々あります。

・「伐採」を選ぶか「伐根」まで行うかは、ご依頼主さまのご希望に添います。

 

ただし、土地を更地にして売却したいときは、通常は「伐根」します。

切り株を残さず完全な空き地にするためです

 

 

 

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２．伐根の作業写真

 

最後に富山市の解体工事屋EIKI Inc.が住宅の解体工事を行った際の「伐根」作業時の写真を貼ります。

 

 

解体工事前の写真です。

 

 

伐根する場合でも、まずは伐採からスタートです。

安全のためです。

 

 

 

 

次は伐根です。

伐根作業には、やはり根っこごと木を持ち上げるための力がいりますのでユンボを使用することが多いです。

 

今回は広い敷地でしたので通常の大きさのユンボを使用しましたが、小さな敷地の場合は小型ユンボを入れます。

ユンボは、解体工事の味方。汎用性が高い重機です。

切り株を掴みやすくすために周囲の地面を予め掘っています

 

 

そして木を先端のアームで掴み、そのまま持ち上げます

 

こうして伐根作業は行われるのです

 

植栽の伐根、住宅本体の解体、外構物を撤去しました。

更地がほぼ完成しました。

 

 

【高い木の処理について】

 

高い木を伐採するときや周囲に建物や道路がある場合は、クレーン車を使います。

ご参考→弊社ブログ「神社の立ち木を伐採しました！」

 

 

 

 

 

３．富山市の解体工事は、エイキへ。

 

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