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スケルトン解体＆減築工事の施工事例をご紹介～鉄骨造納屋編～〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは～！富山の解体工事屋エイキ（EIKI Inc.）です！
前回、木造住宅のスケルトン解体工事および減築工事の施工事例をご紹介させていただきました。
今回は同じ現場に建てられていた鉄骨造納屋の、スケルトン解体工事および減築工事の様子をご紹介していきたいと思います。
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解体前外観
こちらが、工事を行わせていただきました鉄骨造納屋です。
今回の工事では、二階と前方に伸びた下屋を解体して一階のみの状態へ減築し、スケルトン化を行います。
今回の現場である鉄骨造納屋の外観。二階建ての母屋の前方には、車庫と下屋があります。
解体前内観
解体前の納屋の様子です。
室内の物は一部を残して工事前に全て回収・撤去されます。
一階。
二階。
室内の物が回収・撤去された状態の二階。
スケルトン解体～減築
それではスケルトン解体および減築工事を始めていきましょう。
まずは正面と側面の外壁と、前方の車庫・下屋を解体します。
納屋全体の外壁はトタンでしたが、下屋と母屋を仕切る壁のみコンクリートブロックが使われていました。
現在の状態を二階から見るとこのような感じです。
周りの景色がハッキリ見えるように。
次に、残っているトタン外壁を一部解体。
その後、屋根の解体を行います。
解体中の屋根。段々とスケルトン化に近づいてきました。
屋根を解体し終えたら、減築作業へと入ります！
二階の躯体を解体して一階のみの状態にしていきましょう。
躯体を細かく切り分けながら解体中。
残るは下屋のコンクリート部分の解体です。
下屋と母屋を仕切るコンクリートブロック壁を解体します。
残す躯体を傷つけないように、慎重に油圧ショベルでの解体作業を進めます。
コンクリートブロック壁が解体された事で、正面全体が開放されました。
最後に、基礎と周辺の土間を斫りで解体していきます。
斫りによって解体された基礎と土間。
以上がスケルトン解体＆減築工事の工程となります。
それでは、実際に解体前と解体後のビフォーアフターを比較してみましょう！
Before After
二階と下屋が解体され、スケルトン化された母屋の一階のみとなりました。
下屋付きの二階建て鉄骨造納屋が、長方形に組まれた鉄骨フレームのみの状態になりましたね。
これにて木造住宅と鉄骨造納屋のスケルトン解体＆減築工事は完了です。
今回の工事のように、スケルトン解体や減築は住宅・納屋共に施工が可能です。
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