作業場の内装解体工事 at 富山市。〔富山市の解体工事ブログ〕

2023年8月21日更新

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.（エイキ）です。

 

 

作業場の内装解体工事を富山市で行いました。

写真を中心にご案内します。

 

 

 

 

 

【目次】

 

１．ブルーシートで養生します。

 

２．コンクリートを斫ります（はつります）。

 

３．内装解体工事の屋内写真です。

 

４．富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。

 

 

 

１．ブルーシートで養生します。

 

 

解体工事中は、まずは足場を組み、次に養生シートで建物を覆います。

この前工程が必須な理由は四つ。

 

〇 近隣の環境対策として、

・まずは、粉じんの飛散を防ぐため。

・もう一つは、騒音の発生を少しでも抑えるため。

〇 さらに、

・工具などが落下することを防ぐため。

・作業員の安全のため。

 

なお、シートを外した状態で解体工事をするときは、粉じんの飛散を抑えるために必ず散水しながら行います。

 

余談ですが解体工事に携わってから、町で解体工事現場を見かけるたびに足場と養生シートをチェックするようになるという人は多いそうで

頑丈な足場と丁寧に張られた養生シートを拝見しますと、他社さまのお仕事であっても嬉しくなるという方もちらほらいるんだとか・・・。

 

 

 

 

 

養生シートって、決まっているかのように青色ですね。

養生シートの色が青色になった理由として次の二つが語られています。

１．青色は自然界の青空と青い海と同じ色。さわやかさな印象があるから。

２．青色の顔料は業務用でも家庭用であってもバケツとホースに大量に使用されているため安かったから。

富山市は自然豊かなところですから、青色養生シートが映えますね。

 

 

 

 

２．コンクリートを斫ります（はつります）。

 

 

斫り（はつり）とは、土間や壁に使われているコンクリートを削り取ることです。

削ったり、穴をあけたり、壊したり、表面を整えたり。

解体工事はもちろんですが、新築工事や改修工事など建設業界では欠かせない作業です。

専門的な仕事ゆえ、作業員は「斫り工」と呼ばれ、専門会社は「斫り屋」と呼ばれてきました。

 

なお、斫りは騒音が一番出やすい作業の代表格です。

ご近所さまのご負担が少しでも減るよう、長時間の斫り作業をする場合は周囲の方へ事前にご挨拶することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

３．内装解体工事の屋内写真です。

 

 

壁、天井、床、仕切りの中で、構造体（躯体）に影響しない建材を撤去しました。

その姿をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社エイキは、建物本体の解体工事だけではなく、住宅・店舗・工場・店舗・倉庫・作業場などの内装解体も多く行っています。

スケルトン解体、原状回復工事の実績も豊富です。

 

また、外構物の解体工事のご相談も多いです。

外構物とは、例えば、カーポート・車庫・塀・庭木・納屋・ガーデニングなどの構築物のことです。

 

「この部分がなかったら、もっと空間を有意義に使えるのに」とお感じの際はぜひお気軽にご相談ください。