エイキの
現場ブログBLOG
富山の空き家問題について、施工事例と一緒に解説してみた！〔富山市の解体会社ブログ〕
こんにちは！富山市の解体工事業者エイキ（EIKI Inc.）です！
弊社の活動地域である富山市では、空き家の数が年々増加しております。
富山県内全体ですと空き家の数は69,700戸にも上るそうです。
住宅総数が占める割合に至っては、実に14.7%という結果になっています。
空き家問題は富山県や富山市だけの問題ではありませんが、こうして数値でみると改めて県内で増えていることを再確認させられます。
今回のブログでは、弊社の空き家の解体工事の事例をご紹介いたします！
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空き家の施工事例
実際に富山市内で行われた空き家（木造住宅右側2階建て）の施工事例を写真でご紹介します。
この木造空き家は両隣がとても近い物件になります。
空き家の裏です、こちら側には朽ちている部分があるので、それらも考慮して空き家の解体工事の計画を立てます。
解体工事はリサイクル法により、分別解体が義務付けられています。そのため解体工事をする前には空き家の中を分別・掃除する必要があります。
ゴミや廃材の種類よって処分方法も変わってくるので、必要な作業になりました。
空き家ですが、住宅の中には荷物が残っていました。
荷物や分別する必要のある畳などをトラックの荷台に積み、処分場まで運びます。
屋根の瓦を取り外ししています。
こちらも重機解体で空き家の本体と一緒に壊すことは出来ず、分別が必要なものになってきます。
解体工事が始まりました。
空き家の立地などから、手壊し作業も多く取り入れての工事になりました。
2階部分の解体工事中です。
落ちないように安全対策はしておりますが、絶対はありませんので足元にも十分に注意します。
とくに所々が痛んでいる空き家は、床抜けに要注意です。
1階部分の解体工事です。
建物の原形もなくなってきました！
建物の原形が無くなりました。
ですが更地にする必要があるので、基礎コンクリートもこのまま解体します。
重機でコンクリートを壊します。
場所によっては、重機先端のアタッチメントを交換して破砕作業を進めます。
こちらが重機でコンクリートを壊し終えた後になります。
まだ土地に重機のタイヤ痕などが残って荒れているので、今からこの土地を綺麗に整えていきます。
これで全ての空き家解体の工程が終了です！
整地作業の途中で大雨が降ってしまい、広い水溜まりが出来てしまいましたが、晴天の日ならばもっと綺麗な仕上がりになります！
「解体工事のお困り事は私達におまかせください！」
最後に
空き家は誰も住まなくなり、メンテナンスを怠ると傷むのが早くなってしまいます。
もしも適切に管理せずに倒壊してしまい、お隣さんや人に危害を加えた場合は所有者が損害賠償責任を負うことになっています。
そうなる前に富山市の解体工事業者、株式会社エイキにご相談ください！
お見積りは無料です、しつこい営業もしておりませんのでご安心ください！
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取締役専務中村 晃志
取締役常務柿沢 誠
営業部長田中 和也
解体事業部長豊田 陽介
アスベスト事業部長道林 敏明
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