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富山市で木造住宅の解体工事を行いました。

木造住宅を解体工事

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。

 

富山市郊外で木造住宅の解体工事を行いました。

写真とともにご案内します。

 

 

なお今回ご紹介する現場は施工事例ページでも紹介しています。

担当者さんのコメントも掲載されていますのでそちらも是非!

T様邸 木造解体工事

 

 

ご覧の写真の通り、解体工事現場は富山市中心街から離れた地域。

自然に囲まれた環境です。

 

 

 

【目次】

 

1.解体工事前の原状です。

 

2.屋内の解体工事に入ります。

 

3.構造(屋根や外壁)の解体工事です。

 

4.更地(さらち)作りです。

 

5.富山市の解体工事は、エイキへ。

 

 

 

 

1.解体工事前の原状です。

 

富山市の現場には、住宅本体とカーポートとブロック塀。

今回の解体工事は、カーポートを残し住宅本体とブロック塀の解体をすることとなります。

 

カーポートとブロック塀がある木造住宅

 

敷地内に重機を入れますので、鉄板を敷地および敷地への入り口に敷きます。

重量で土地が不安定にならないため、および前道とその境に傷をつかないためです。

 

 

解体工事のための重機を敷地に入れるため、鉄板を敷く

 

 

スコーンの色をご覧ください。

 

青色です!!!

紺色は弊社のコーポレートカラーです。

収集運搬車もヘルメットも作業服も紺色で統一しています。

 

※スコーンは紺色というより青色ですね。紺色よりも目立つように青色にしました。

養生シートが青色なのと同じ理由です。

 

 

養生シートと同じ色を塗ったトラック

 

養生シートと同じ色を塗ったヘルメット

 

 

なぜ、濃紺なのか?

 

私は、富山市から眺める立山連峰のイメージから紺色にしたのかなと思っていました。

 

しかし、社長に尋ねますと、こんな答えが返ってきました。

 

「作業服の色を決める時があったので、色が持つ意味について自分なりに調べてみました。

 

その結果、紺色には人を安心させる効果があるとわかりました。

 

解体現場で働く弊社社員がお目に留まった時、少しでもお客様に安心していただきたいからです。

 

そして、安心して仕事を弊社に発注してもらえるようにという願いを紺色に込めました」

 

2.屋内の解体工事に入ります。

 

屋内の解体工事の手順は、まずは家具や水回りの設備など不要物を撤去します。

その後、瓦や窓を撤去します。

そして、壁、ふすま、障子、欄間、仕切り、天井、床などを撤去していきます。

 

次の写真、立派な梁が通っていますね。

富山市郊外の古い家を解体しておりますと、このような木組みを拝見する機会があります。

雪国ならではでしょうか。

 

 

 

きれいな浴室ですが、撤去することになります。

 

 

 

 

 

 

壁を剥がします。

 

 

建設リサイクル法が施行された2002年(平成14年)以来、解体工事の現場で廃棄物を分別することとなりました。

したいがいまして、解体工事時は同じ素材の建材ごとに解体収集するようになりました。

これを「分別解体」と呼んでいます。

 

一方、建設リサイクル法施行前は、素材ごとに分けずにどんなものであっても一気に重機で解体していました。

「ミンチ解体」という工法です。

この工法を続けていたら、地球上の資源枯渇を短期間で招きますね。

環境意識が社会に広がったことを契機に、廃材を「分別解体」し、リサイクル会社でチップ・金属・ガラスなどとして蘇らせることになりました。

 

「分別解体」の義務化が法令で施行されてから、富山市での解体業界のイメージが上がったのではないかと思います。

以前は、「壊して、不要物を捨てて、終わり」のイメージ。

今は、「不要物を分別し、価値あるものを新たに生み出す」というイメージ。

大きな転換ですね。

 

新たる価値を地元、富山市でたくさん増やしていきたいです。

 

 

3.構造(屋根や外壁)の解体工事です。

 

屋内の解体撤去が終わりましたら、次は住宅を支える構造部分の解体工事に入ります。

 

屋根と外壁を解体工事している木造住宅

 

重機を使いますので、「これぞ解体!」というような派手な解体光景ですね。

重機の操作は、何よりも経験がものをいいますが、実は知恵とセンスも必要だと思っています。

 

重機操作の知恵とセンスとは?

 

・どこの部分からどのように壊したら迅速かつ安全に解体できるか?

・壊した不要物をどこに仮置きしたら良いか?

・収集運搬車まで運ぶにはどうしたら合理的か?

 

これらを瞬時に判断しなければいけないからです。

ある意味、知恵の輪を解くみたいなところがあります。

 

 

4.更地(さらち)作りです。

 

構造部分の解体が終わりましたら、基礎(コンクリートなどの土台)を解体します。

そして、最後の工程が更地つくり。

 

解体工事中に出たごみはもちろん、地中にもともとあった埋蔵物も撤去します。

(大きな埋蔵物が発見された場合は別途撤去経費が必要となりますので、施主さんに連絡・相談します)

 

解体工事の最後の過程である更地つくり

 

 

 

解体工事後に、更地の完成

 

 

5.富山市の解体工事は、エイキへ。

 

有限会社EIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事屋を富山市で目指しております!!

 

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アスベスト事業部長道林 敏明

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