エイキの
現場ブログBLOG
富山市のブロック塀の解体工事と瓦のリサイクル〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
富山市の住宅街で解体工事をしました。
ブロック塀の解体と瓦のリサイクルについてご案内します。
【目次】
1.瓦のリサイクル
2.屋内の解体工事と分別解体
3.ブロック塀の解体工事
4.富山市の解体工事は、エイキへ
解体工事を行う住宅と隣家の写真です。
お隣さんとの距離をご覧ください。
富山市街地は、隣家とこれくらいの距離の住宅が多いですね。
1.瓦のリサイクル
下の左右2枚の写真、どこが違うかお分かりになりますか?
はい、屋根瓦の有無です。
左が解体工事前の原状写真。
右が瓦を撤去した後の写真です。
瓦の下の野地板がすっかり見えていますね。
さて、撤去された瓦はどうなると思いますか?
かつて、瓦は地面に埋めていました。
しかし、昨今はリサイクルし、瓦を活かすことが増えてきました。
まずは古い瓦を粉砕機にかけて「瓦チップ」を作ります。
(瓦チップは、瓦砂利・瓦再生砕石とも呼ばれています)
この瓦チップの中にわずかに残っている不純物を、機械や手作業で選別し取り除きます。
瓦チップの利用用途は、ガーデニングや玄関アプローチの材料、道路や公園や駐車場の舗装素材などです。
休耕田の埋め立て用素材・川の水質浄化素材としても利用されているという記事も読んだことがあります。
(画像引用:鶴弥)
色が鮮やかで、明るい印象ですね。
2.屋内の解体工事と分別解体
解体工事は、まずは屋内を建材の材質ごとに分けて撤去します。
素材ごとに分けて解体するので、これを「分別解体」と言います。
2002年(平成14年)の「建設リサイクル法」施行以前は、どんな素材であっても一緒くたに解体していました。
この解体方法を「分別解体」に対して「ミンチ解体」と言います。
「ミンチ解体」は解体工事の工期が短く済み、その分経費が安かったです。
しかし、分別せずに解体していましたので、リサイクルは到底無理です。
さらに、処分場にごみが増えるばかりでした。
なかには、山の中など人気のない場所に解体工事で出た廃材すべてを捨てるという不法廃棄もしばしばニュースになっていました。
今からは想像もできないことですね。
屋内ががらんどうになりましてから、ようやく建物の外側から解体します。
建物の構造を支える柱や外壁を重機で解体します。
この場面が、よく見かける解体工事らしい光景ですね。
(イメージ写真:弊社が解体工事をしました他の現場写真)
3.ブロック塀の解体工事
ブロック塀の解体工事もいたしました。
今回は住宅の解体と同時のご依頼でありましたが、「ブロック塀だけの解体工事」のご依頼もあります。
ブロック塀全面の解体工事であったり、ブロック塀の上部のみを解体し塀を低くしてほしいとのご要望もあります。
強風や地震、そして富山市では積雪による荷重で塀が倒壊することを心配される方もいらっしゃいます。
まずはコンクリート塀の一部分だけを撤去し、後ほどの重機による解体工事がやりやすいようにします。
下の写真。
上部の水色の丸で囲みました部分は、重機ユンボの先端部分(アタッチメントと言います)が写っています。
この先端部分で塀をなぎ倒したり、土台基礎を掘ったり、土を均します。
次の3枚の写真が現場の全体像です。
重機ユンボが土台(コンクリート基礎)撤去中。
重機ユンボが更地(さらち)つくり。
富山市に、将来に向けて更地がまた一つ生まれました。
解体工事は、「壊す役割」ではなく「生む役割」だと考えています。
4.富山市の解体工事は、エイキへ
有限会社EIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事屋を富山市で目指しております!!
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
webお問い合わせはこちら!→「EIKI Inc. お問い合わせ」
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目 1-13
(国道と県道が交わる金泉寺交差点を県道沿いに南へ2キロ強。車で約4分です)
富山市から情報発信中!フォロー&登録よろしくお願いします!
求人中です。
『お客様の「困った」を解決いたします!!』
全てはお客様の笑顔のために !!
「私たちは、日本で一番 清潔感のある、さわやかな解体業者を目指しております!!!」