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現場ブログBLOG
富山市の解体工事の「助成金」と「補助金」
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こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回は、富山市の解体工事に関する「助成金と補助金」について記します。
【目次】
1.「助成金」と「補助金」の違いについて
2.富山市の解体工事支援サイト一覧です
3.富山市の解体工事はエイキへ
1.「助成金」と「補助金」の違いについて
この章では、「補助金」と「助成金」の違いを記します。
ご不要の方は、次の2章からご覧ください。
富山市と全国の自治体の多くは、解体工事を支援する制度を設けています。
経年による老朽化がすすんだ空き家の解体工事、危険な塀の解体工事、
アスベスト対策工事などが対象です。
サイトで、富山市と富山県の各自治体において、具体的にどのような支援制度があるかを調べてみました。
すると、「〇〇〇助成金」という名称ではなく、「〇〇〇補助金」となっている自治体が多数でした。
(富山県以外の複数の自治体も調べました。大多数が「〇〇〇補助金」という名称を使用されていました)
さて、そもそも「補助金」と「助成金」との違いは何でしょう?
それは、利用者側(住民)にとりましての「受給の難易度」の違いです。
受給難易度の観点において、一般的に「補助金」と「助成金」とは次の違いがあります。
「補助金」は、採択数や金額が年度当初にあらかじめ決まっていることが多いです。
また、「補助金申請書」の書き方に記載箇所が多く、
その分申請に労力が必要となります。
そして、「補助金」を申請した他の方々とのいわば競争となりますので、
申請数が多い場合は審査が通らないことがあります。
本来、「補助金」は行政の政策を進めるために支給するものですから、
申請時には事業の意図と実施計画を明確に記載する必要があります。
他方、「助成金」は、競争受給ではありません。
給付要件を満たしているならば、受給できる場合が多いです。
上記の通り、「補助金」という名称が付く制度は、「助成金」よりも受給要件と申請事務の敷居が高いように思います。
しかし、解体工事に関する「補助金」の多くは競争でない場合が多いです。
「助成金」と同様、受給要件を満たしていることを重視するようです。
(もちろん、「補助金」の内容によりましては、一般の「補助金」と同じく、受給要件と申請事務の難易度が高いものもあります)
では、受給要件をクリアーなさった全員が受給されているか?
実は残念ながら、申請した全員が受給できることではないようです。
なぜならば、申請数(または合計申請額)が年度予算を超えた段階で、申請の受け付けが終わるからです。
したがいまして、富山市に限らず各市町村におきましても、少しでも早く役所の担当部署にご相談なさるほうがよろしいかと思います。
2.富山市の解体工事支援サイト一覧です
(1)空き家関連
「空き家の利活用(改修や除却)に関する補助金」(更新日:2023年1月13日)
(2)アスベスト関連
「富山市民間建築物吹付けアスベスト除去等支援事業」 (更新日 2023年2月7日)
※ ご留意願います。
新たな制度に基づく新規支援制度もある可能性があります。
最新の支援内容は、ご担当部署に直接お尋ね願います。
以上、富山市の解体工事関連支援についてのブログでした~
3.富山市の解体工事はエイキへ
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