富山市の解体工事屋が鉄骨とコンクリート解体をご紹介！

2023年1月20日更新

こんにちは！

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.です。

 

S造の建物の解体工事を行いましたので、ご案内します。

場所は、富山県内の広大な工場と商店街が近くにある住宅街です。

 

S造とは？

 

まずは、今回解体工事を行った建物の造り、「S造」の概略をご案内します。

 

S造とは、鉄骨造のことです。

鉄骨造は、英語で「Steel 」。

頭文字「S」をとり、S造です。

S造は、柱や梁など骨組に鉄骨を使用した構造です。

（メリット）
広い空間を確保できますので店舗や工場に多いです。

（デメリット）
一方、振動を伝えやすく火に弱いため耐火被覆が必要となります。

 

他には次の造りがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。

建物の用途、予算を鑑み、どの工法にするかを選択します。

 

・ＲＣ造→鉄筋コンクリート造（Reinforced Concrete）

・Ｗ造→木造  (Wood)

・ＳＲＣ造―鉄骨鉄筋コンクリート造（Steel Reinfoced Concrete）

 

富山市で一番よく見るのは木造の建物ですが、S造の建物も決して少なくはないです。

 

 

解体写真です。

 

ではここで、富山市の解体工事屋EIKI Inc.が過去に行った鉄骨造建物の解体工事を紹介します。

 

解体工事は原則として、内装解体（今回はほぼ省略）→上部の解体→構造の解体→土台の解体→更地作りの順で進みます。

ほぼ工事手順に沿って写真を貼りましたが、ご覧になりやすいように若干順序を入れ替えております。

 

まずは内装解体工事中の写真からどうぞ！

見ての通り鉄骨造の建物です。

 

鉄骨造の建物なので、廃材も鉄骨系のものばかりですね。

 

続いて上部の解体工事へ、上から見た写真です。

 

解体工事は、なにより安全第一を心がけます。

作業の上下左右、隣家、道路の通行に常に気を留めます。

 

 

ここで別角度から見た写真を一枚。

 

内装解体工事と上部の解体工事は、ほぼ手作業で行われます。

 

高所での作業なので、安全確認もより慎重に。

 

ここで小型の重機を投入。

手作業と重機を組み合わせた解体となりました。

 

内側の解体工事から、本格的な外側の解体工事へ。

 

隣家との幅が狭い時は、細心の注意が必要となります。

 

外側のコンクリート壁も解体。

 

廃材を全て回収し、更地づくりへ。

以上、S造の解体工事でした～

 

 

 

富山市の解体はEIKI Inc.（エイキ）へ。

 

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