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店舗の内部スケルトン解体工事の様子をご紹介！後編〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは～！富山市の解体工事会社、EIKI Inc.（エイキ）です！
今回は、前回ご紹介した店舗改修に伴う内部スケルトン解体工事の施工事例の続きとなります。
後編であるこちらのページではロビーの壁と天井の解体・ビニル床剥がしの様子をご紹介します！
前編はこちら↓
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ロビー解体
それでは早速、富山市のエイキによるロビーの内部スケルトン化の様子をご紹介していきたいと思います。
まずは壁と天井のボードを外す作業から。
解体前のロビー。写真中央の高所作業車に乗ってボードを外していくと・・・。
断熱材が沢山・・・！
ボードを外した先には大量に敷き詰められた断熱材が。
断熱材は、外からの冷たい空気・暑い空気を防ぐ役割があるので室内を快適な気温に保つ効果があります。
今回は内部スケルトン解体工事という事で、断熱材は全て撤去しました。
断熱材を撤去した天井。
断熱材と同時にエアコンやダクトといった空調設備も撤去し、残るは鉄骨・アルミフレームといった建物の骨組みのみ。
最後にアルミフレームと配線を解体・撤去すればロビーの解体は完了です！
アルミフレームと配線が無くなり、すっきりとした空間に。これにてスケルトン化が完了しました。
ビニル床剥がし
続いてはビニル床を剥がす作業です。
油圧ショベルのドーザーを使って、果物の皮をむくように床を剥がしていきます。
ドーザーで剥がしたビニル床。
ビニル床は接着剤でコンクリートとくっついている為、中々思う様には剥がせません。
また、多くはビニル床だけ剥がれて接着剤が残るので、電動ケレンを使って地面に残った接着剤をそぎ落します。
電動ケレンで接着剤を削ぎ落している様子。
電動ケレンは「へら」を高速で振動させる事ができ、これによってこびりついた接着剤も綺麗に取れます。
削ぎ落した接着剤は箒できれいに掃除。
これでビニル床剥がし作業は完了です！
これにて内部スケルトン解体工事のご紹介は終了しますが、この後にも色々な部分を解体し、無事工事を終えました。
今回解体工事を施工させていただきました店舗は、ここから新たに肉付けされて新しい店舗へと生まれ変わるそうです。
これからの活躍が楽しみですね！
ギャラリー
こちらでは、紹介しきれなかった作業風景をいくつかピックアップ！
鉄筋・コンクリート・断熱材・塩ビパイプ・・・解体工事では、色んな種類の廃棄物が出ます。
ポール看板の上部を電動のこぎりで切断中。
タイルとコンクリートをエアブレーカーで斫り中。
解体工事前の自動ドア。
解体工事後の自動ドア。ドアを丸ごと撤去し、下の溝にすっぽりはまっていたドアレールも撤去しました。
前編はこちら↓
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