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木材の粉じん、アレルギーなどについて富山市の解体工事会社が解説！〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは！富山市の解体工事専門店EIKI Inc.(エイキ)です。
解体工事を行う中で壊した外壁等が廃材になるのは勿論ですが、
その建物を壊した瞬間に粉じんという建物の粉末が飛散することがあります。
建物の粉じんというのは、騒音と並んで解体工事の弊害となる要素です。
大きな音の出る騒音と比べたら、粉じんが多少飛散したところで大したことはない
と思いがちですが、実は粉じん対策を怠ると周囲によくないことが色々起きます。
今回は、そんな解体工事の粉じんについてお話します。
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解体工事の粉じんにはどのような被害が？
粉じんというのは、本当に細かい粉なので風に乗れば広範囲に飛散します。
そして、その粉じんが飛散した場所が住宅密集地の場合、洗濯ものに粉じんが付着する可能性があります。
過去に富山市内でもそのような場所で解体工事を行った際、粉じんに対するクレームが入ったこともありました。
逆に住宅密集地ではない地域の場合、田んぼや畑の方向へ飛んでいき、作物の成長に支障をきたす恐れがあります。
とくに富山市は、田んぼや畑が多い地域もあるのでそういった地域で解体工事を行う場合は
粉じんの飛散や風向きに注意しなければいけません。
粉じんアレルギーについて
木材の粉じんアレルギーの方が、粉じんを吸うとまず体内に入った粉じんを外に出すためにくしゃみや咳が出ます。
アレルギー症状＝くしゃみ、咳のイメージがありますが、実際はあくまで外に出そうとしている働きであって、粉じんによるアレルギー症状は「喘息」などが該当します。
アレルギーでなくとも、粉じんにアスベスト（石綿）等の有害な物質が含まれていた場合、それは人体に何らの悪影響を及ぼす可能性があります。
最も、そういった危険物質と認定されているものが含有された建物等の解体工事を行う場合、
事前に徹底した隔離と除去作業が行われるので、それらの作業を怠らない限りは解体工事で有害な物質が飛散することはありません。
粉じんを抑えるためには？
どのように解体工事を進めても、廃材と同じく粉じんも発生します。
それを抑えるために、必要なのは風向きの計算と散水です。
建物を壊す際、付近に住宅や田んぼがある場合は十分に散水しつつ粉じん対策を行いながら解体工事を進めています。
ここを解体するとどのぐらいの規模の粉じんが飛散するのか予測し風向きを読み、水を撒くことによって粉じんの飛散を抑えます。
騒音に加えて粉じんと、解体工事にはまだまだ業者が向き合わなければいけない課題が多くあります。
富山市の解体工事業者EIKI Inc.は騒音、粉じん対策を徹底して行っております。
富山市を拠点に活動しておりますので、富山市の解体工事にお困りの方は是非EIKI Inc.にご相談ください！
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代表取締役木村 貴之
取締役専務中村 晃志
取締役常務柿沢 誠
営業部長田中 和也
解体事業部長豊田 陽介
アスベスト事業部長道林 敏明
営業野口 茉生
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