エイキの
現場ブログBLOG
木造住宅と納屋が更地になるまで ~前編~〔富山の解体会社ブログ〕
こんにちは~!富山の解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
今回ご紹介する施工事例は、木造住宅と木造納屋の解体工事です。
前編・後編に分けてご紹介していきたいと思います!
解体工事前
それでは現場へ参りましょう。
現場は多くの木々に包まれた先にございます。
油圧ショベルが待つその先へ、いざ。
こちらが今回の現場です。
一部が木に包まれて全体像を把握するのは難しいですが、とても立派な和風のお屋敷です。
解体工事開始
それでは解体工事を始めていきましょう。
まずは内装の家財や、窓ガラス等を撤去・回収します。
窓が撤去され、中の家財のほとんどが撤去されました。
内装解体を終えたら、次は瓦の撤去です。
土葺き*¹と呼ばれる工法で施工された屋根瓦を剥離して一枚ずつ撤去します。
*¹土葺き(読み:どぶ-き)・・・屋根の下地材と瓦の間に土を塗り、瓦を接着させる工法。
瓦撤去中。
瓦は人力で剥離しますが、屋根から降ろす際はクレーン車を使用します。
瓦を包んで吊り上げる!
降ろした瓦。これだけでも400枚以上はあります・・・!
瓦を撤去したお家はこのようになりました。
瓦の撤去を終えた所で、いよいよお家全体の解体工事を。
油圧ショベルで正面からお家を解体していきましょう。
油圧ショベル、行きます!
解体工事中・・・。
そして解体工事を進めると・・・。
ジャン!
お家が解体され、基礎のみとなりました。
解体された基礎をちょっと見てみましょう。
これは・・・!
地下室!
実は、今回解体させていただくお家には半地下式の地下室が設けられております。
早速地下を全て解体・・・のその前に、一旦隣の納屋の解体をする為に地下を左半分ほど解体しましょう。
地下(手前)と納屋(奥)。高低差によって納屋の一階とお家の地下は同じ高さのようです。
油圧ショベルのアーム先を大きなハサミ「クラッシャー(大割機)」に付け替えてコンクリートを砕いていきます。
バリボリ。
ちなみに、このタイミングで正面玄関の階段も斫られ、掘削されております。
高低差がいつの間にか少なくなっておりますね。
そして、更に地下の左半分を解体し終えた所で納屋の解体へ。
解体前の納屋。
そしてこちらが解体工事で基礎のみの状態となった納屋。
基礎の解体工事の前に、納屋の周りにあった物を回収していきます。
チューブ・パイプや、木くず・プラスチック等を回収~。
周りの物を回収した後は基礎を解体。
基礎解体後、その過程で掘削した土を埋め戻して整地すれば納屋の解体工事は完了です。
納屋があった場所。
今回はここまで。
次回後編は木造住宅の地下室解体の続きから始めていきたいと思います!
後編はこちら↓
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