エイキの
現場ブログBLOG
瓦の撤去・コンクリートブロック撤去・更地つくり〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社EIKI Inc.（エイキ）です。
富山市東部の住宅街で、住宅の解体工事を行いました。
「瓦の撤去」→「コンクリートブロック塀の撤去」→「更地つくり」の順でご案内します。
【目次】
１．瓦の撤去とリサイクル。
２．コンクリートブロック塀の上部を撤去。
３．土台を撤去し、更地つくりへ。
４．富山市の解体工事は、エイキへ。
「解体ならどんなことでもご相談を！」EIKI Inc.のメインスタッフ紹介ページはこちら
１．瓦の撤去とリサイクル。
解体工事の手順は、基本的に住宅の上部から下部へ。
今回も屋根の瓦降ろしから始めます。
瓦をはずし、屋根の上で数か所にまとめておきます。
ここまでは手作業です。
瓦を地面に降ろすときは、ユンボ（油圧ショベル）を使用します。
瓦を撤去した屋根は、髪を刈った後の頭のようです。
半世紀ほど前の話ですが、男子生徒は丸坊主にしなければいけないという校則が多くの中学校にありました。
富山市は短髪ならばOKでしたが、富山市周辺の市町村は丸坊主。
バリカンで刈った後は、急に涼しく感じたものです。
さて、撤去した瓦の今後について気になりませんでしょうか。
以前は、瓦は解体廃材として地中に埋めておりました。
しかし、昨今は「瓦チップ」として、道路素材やガーデニング材料としてリサイクルされています。
ご参考：弊社過去ブログ
２．コンクリートブロック塀の上部を撤去。
コンクリートブロック塀は土台を除いて７段。
大人の身長ほどの高さですね。
上部のコンクリートブロックを撤去します。
前道に接するコンクリートブロック塀は、土台からすべて撤去します。
道側にブロックの破片が飛び散らないよう気を付けます。
地表深くまで土台が埋まっていました。
今回は住宅の解体工事に伴い、コンクリートブロック塀を撤去しました。
しかし、住宅はそのままで「コンクリートブロック塀の上部だけを撤去してほしい」とのご相談が増えてきたように思います。
富山市は雪が多く、ブロック塀の倒壊が心配だとお考えの方が増えてきたことと関係があるかもしれません。
「安全志向」と「万が一を想定する危機管理」の発想は大切ですね。
弊社は、住宅本体の解体工事に限らず、外構の解体工事も多くお受けしております。
外構とは、住宅以外の敷地内の構造物です。
駐車場、カーポート、植栽、塀、門扉、テラス、ウッドデッキ、納屋、玄関アプローチなどです。
お困りごとがありましたら、お気軽にご相談願います。
ご参考：弊社過去ブログ
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３．土台を撤去し、更地つくりへ。
住宅の解体後は、解体で出た廃材撤去とコンクリート基礎（土台）の撤去工事です。
ユンボが写っている写真が多いですね。
ユンボは多種多様な作業をこなします。
「つかむ・掘る・ねじる・積み込む・粉砕する・転圧して地面を締める」などです。
下の写真、ユンボのアームの先っぽをご覧願います。
この先っぽは「アタッチメント」という名称です。
アタッチメントを現場で取り替えることにより、多様な仕事が可能となります。
赤丸がショベル（バケット）、黄丸がグラップルと呼ばれるアタッチメントです。
４．富山市の解体工事は、エイキへ。
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