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私の体験談：テラスのコンクリート解体工事　〔富山市の解体工事〕

2023年6月29日更新

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.（エイキ）です。

今回は、昔を思い出して「自宅のテラス」の解体工事について記します。

【目次】

１．まず、テラスとは何か？

２．自宅のテラスの変遷を図でご案内します。

３．実例：コンクリート土間解体工事の写真

４．富山市のミニ解体工事について。

５．富山市の解体工事は、エイキへ。

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１．まず、テラスとは何か？

テラスとは・・・・・建物の一階から突き出した部分のことです。

コンクリートやレンガや敷石などを敷き詰めてあり、部屋の扉や窓とつながっています。

屋根はありません。

由来は、古フランス語で盛土のことをテラスと言いました。庭の地面より、敷き詰めた物の分だけ高くなっています。

なお、「テラス」と似た言葉に「ベランダ」・「バルコニー」・「デッキ」があります。

この４つの言葉の違いについては、次のブログをご覧願います。

解体工事会社エイキの過去ブログ→「撤去工事前に知っておきたい！ベランダとバルコニーとテラスの違いとは？」

ただし、「テラス」の本来の意味とは別に、「今」「一般的に」使われている日常的な意味もあります。

言葉の意味は、時代や地域によって異なるのが世の習いです。

明確に定義されているわけではなく、一般的な意味が建築基準法や海外で使われている意味と異なる場合があります。

解体会社や工務店と打ち合わせなさる際は、誤解を防ぐために、言葉が何を示しているかをお互いでご確認ください。

２．自宅のテラスの変遷を図でご案内します。

当時、テラスの役割はこうでした。

・洋風なイメージがあり、住宅と敷地の装飾の意味がありました。

・土を意識することなく小さな子供が遊びやすいです。

・洗濯物を干すという実用的な役割もありました。

自宅の当初のテラスのイメージ図を作ってみました。

テラスをはさんで、左右は行き来が簡単でしたし、見通しも良かったです。

少し個人的な話にもなりますがアウトドア用ベッドを置いて昼寝もしました。

空気で膨らませたプールと水鉄砲で子供を遊ばせました。

使って便利なテラス、見て気持ちの良い庭でした。

ほどなく庭造りが趣味となり、新しい木を植え続けました。

自然と、当時の低木の背が伸び大きな立ち木となりました。

歳月がたつにつれ、敷地はこうなりました。

上の図。

庭の動線がテラスで分断されてしまい、庭としての一体感がなくなりました。

木の成長とともに子供も大きくなりテラスで遊ばなくなったのを機に、

思い切ってテラスの解体工事を行いました。

その結果が、こうです。

まずは、テラスを撤去したデメリット。

外で洗濯物を干せなくなったことです。

今は縁側兼廊下で干していますが、特に困ったことはありません。

次に、メリット。

なんとお申しましても庭が広く感じることです。

３分割されていた庭が一つなぎになりましたから。

広々とした庭っていいものです。

長くなりましたが、これが我が家のテラスの変遷でございました。

さて、また庭の話。

庭は良いものです。

気持ちがリラックスします。

が、草むしりが大変なのです。

隣接する道に飛び出た枝葉を伐採するのが一苦労なのです。

新興住宅街の新築を拝見しますと、ほとんどが敷地をコンクリート土間にされていますね。

庭造りの流行がすたり、草むしりの手間をかけず、そして自動車の駐車スペースを優先されているのではないかと思います。

合理的な発想だと思います。

３．実例：コンクリート土間解体工事の写真

コンクリート土間の解体工事を写真でご紹介します。

場所は富山駅にほど近い地域でした。

４．富山市のミニ解体工事について。

解体と聞きますと、富山市の皆さまは空き家や古家の解体工事を頭にお浮かべになるかと思います。

ただ、解体工事会社は住宅自体に限らず、ミニ解体工事も多くいたしております。

いわゆる外構物の撤去解体工事です。

例えば、

・立木・植栽の伐採と伐根。

・ブロック塀の解体、および塀の高い部分だけを撤去。

・倉庫や納屋の解体。

・門扉の解体。

・池や石の撤去。

・玄関アプローチと電灯の撤去。

・花壇の撤去。

・車庫の解体。

・カーポートの撤去。

・ウッドデッキの解体。

・コンクリート土間の斫り（はつり＝コンクリートを削り撤去すること）