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空き家のままにしている理由は? 富山市の空き家軒数は? 〔富山市の解体工事ブログ〕

空き家のままにしている理由

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。

 

 

日本には、空き家が800万軒以上あります。

割合にして、空き家率は13パーセント以上となります。

なぜ、解体工事をしないで空き家のままにしておくのでしょうか?

 

今回のブログは、「空き家のままにしている事情」をテーマに記します。

また、富山市の空き家軒数も後半に記載します。

 

 

解体工事をしないままの空き家

 

 

 

【目次】

 

1.空き家のままにしている理由

 

2.富山市の空き家軒数

 

3.解体工事をしないで、空き家のままにしておくプラスとマイナス

 

4.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ

 

 

 

 

1.空き家のままにしている理由

 

 

「なぜ解体工事をせずに、空き家のままの状態なのか」を全国で調べた調査結果を2点ご案内します。

 

次の二つの機関の調査結果を順に記します。

1.国土交通省住宅局の調査結果

2.公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の調査結果

 

 

◆ まずは、国土交通省住宅局の「令和元年空き家所有者実態調査報告書」のデータです。

(平成30年10月1日時点において空き家を所有する人を対象に調査。令和2年発表)

→ 001377049.pdf (mlit.go.jp)

 

 

国土交通省住宅局の「令和元年空き家所有者実態調査報告書」のデータから、「空き家にしておく理由」

 

 

◆ 次は、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の「空き家所有者に関するアンケート調査及びインタビュー調査 報告書」のデータです。

(平成27年調査、平成28年発表)

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公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の「空き家所有者に関するアンケート調査及びインタビュー調査 報告書」から「空き家のままになっている理由」
(原典の項目と数字を基に、筆者が昇順に加工したグラフです)

 

 

上のグラフが薄く、ご覧になりにくいと思いますので、各項目と回答率(%)を以下に記します。

・その他 6.3

・特に理由はない。売却や賃貸、解体等を特段考えたことがないから 17.0

以下、多い順に記します。

・将来、自分や親族等が住む可能性があるから 14.1

・普段は利用していないが、年に数回利用しているから 13.4

・これから売却しようと考えているから 9.7

・売却しようとしたが売れないから 8.6

・荷物置き場として使っているから 8.4

・賃貸しようとしたが借手が見つからないから 6.1

・これから賃貸しようと考えているから 4.9

・空き家の解体を行いたいが、費用等の問題でできないから 4.1

・どうするかについて話合いをしたが、意見がまとまらないから 3.2

・空き家の解体を行うことを検討しているから 2.1

・相談相手がいなく、空き家をどうしていいかわからないから 1.6

・空き家の解体を行うことが決まっているから 0.6

 

 

 

2.富山市の空き家軒数

 

 

「富山市空家等対策計画」(富山市都市整備部 居住対策課:平成29年3月発行)によりますと、次のように記されています。

 

「住宅・土地統計調査」(総務省)によれば、

平成 25 年の本市(富山市)の空き家の総数は23,260 戸であり、

平成 20 年(23,610 戸)よりやや少なくなっています。

 

一方、賃貸用や売却用ではなく、別荘や倉庫などとしても利活用されていない空き家は 10,000 戸であり、

平成 20 年よりも1,830 戸増加しています。

 

 

私たちが一般的に「空き家」と呼んでいる家、すなわち「解体工事をしないまま使用されていない家」が増えているのです。

 

 

 

3.解体工事をしないで、空き家のままにしておくプラスとマイナス

 

 

解体工事をしないまま空き家を保有する理由として、以下の3点はプラスだと思います。

1.将来、自分や親せきが住む可能性がある。

2.物置、荷物置きとして使用している。

3.時々だが、使用している。

空き家の所在地が都市部なのか郊外か、および保存状態によっても、理由が異なってくるかもしれません。

 

しかし、次のような理由でしたら、空き家の存在が重荷となりマイナスかもしれませんね。

1.売れない、借り手がいないから。

2.状態がよくなく、リフォーム代が高くつくから。

3.家族間で意見がまとまらないから。

4,相談する人がいないから。

 

 

買い手、借り手が見つかりますように。

そして、空き家を残すにしろ解体するにしろ、ご家族の話し合いがまとまりますようにと思います。

 

 

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4.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ

 

弊社エイキは解体部門が中心ですが、不動産部門もございます。

「空き家をどうするか」または「解体後の更地をどうするか」について戸惑いをお感じでしたら、お気軽にご相談ください。

 

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