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空き家の公費解体工事が行われる今だから知りたい、木造住宅解体の流れ〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
空き家問題の解決に向けて、公費による解体工事も行われている現代では実際の住宅解体工事がどのようなものか気にされる方も徐々に増えつつあります。
ということで今回は木造住宅の解体手順についてまずは概略を記し、次に現場写真でご案内します。
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住宅解体工事の概略
1.家屋内部の不用品を撤去します。
2.家屋内部の建材を解体します。
この時、瓦、木材、金属、ガラスなど建材の種類ごとに手壊し(人力で解体)します。これを分別解体(べんべつかいたい)と言い、分別解体は法律で定められています。
3.家屋外部の構造を解体します。
4.解体ガラ(ごみ)を取り除き、きれいな更地(さらち)を作ります。
実際の現場写真
では、弊社が過去行った木造住宅の解体工事の現場写真を例に流れを見ていきましょう!
まずは、残留物の片付けです。とくに長年人が住んでいない空き家であれば残留物が放置されていることも多いので、全て外に運び出して回収します。
どのような状態からでも撤去いたしますのでご安心ください。残留物の回収が終わったらお次は内装の解体工事へ
解体工事は基本的に屋内から始めます。障子ふすま、壁、石膏ボード、天井、、、壊していきます。
屋根の瓦も分別解体します。解体された瓦は「瓦チップ」として再利用されることもあります。
このように再利用を目的としたものであれば、分別が必須になるんです。
屋内の解体工事を終え、次はいよいよ外部構造の解体工事です。重機で解体します。
最後に解体するのは、家を支えてきたコンクリート基礎です。住宅の更地化にあたってコンクリートも完全に撤去しなければいけません
細かな部分は人力で解体します
基礎解体が終わり、きれいな更地が出現しました!これにて作業完了です。様々な工程を経て、住宅から更地となり、そこからさらに土地の再利用の道が開けていきます。
富山で空き家やその他不要になった住宅の処分にお困りでしたら、株式会社エイキにお気軽にお問い合わせください。
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