エイキの
現場ブログBLOG
「コンクリ頭」と「知っておきたい、コンクリートのリサイクル」 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
【目次】
1.富山市の解体工事で出たコンクリートの行方。
2.コンクリートガラをリサイクルします。
3.富山市の解体工事は、エイキへ。
私は頭が固い方だと思っています。
よく言えば真面目、悪く言えば頑固!
こんなことをこのブログの前書きに書こうと思い、『コンクリートの頭』でネット検索をしてみました。
すると、台湾には「アタマコンクリ」という言葉があると分かりました。
かつて日本が行った台湾統治時代の幾つかの言葉が台湾に残っているそうで、そのうちの一つが「頭コンクリ」。
頭がコンクリートのような人→頭が固く融通が利かない人という意味で「頭コンクリ」が生まれたのだと推測します。
今の日本語ですと「石頭」みたいですね。
ちなみに、「彼は石頭だ」を英訳すると「He has a hard head.」で通じるそうです。
なお、富山弁の「かたい」は「行儀が良く賢い(子供)」の意味があります。
1.富山市の解体工事で出たコンクリートの行方。
富山市の解体工事現場。
建築廃材として必ずコンクリートが出ます。
住宅自体にコンクリートが使われていなくとも、住宅を支える土台基礎がコンクリートだからです。
また、ブロックや土間の多くもコンクリートが使用されていますので、解体後は大量のコンクリートが出ることとなります。
※コンクリートとは・・・セメント+砂利(川や海岸から採った小石)+砂+水。
参考:弊社過去ブログ→「何が違うの?「コンクリート・アスファルト・砂利・砕石」
解体工事現場では、解体後に出るコンクリートを「コンクリートガラ」と呼んでいます(略して「コンガラ」とも)。
では、このコンクリートガラは解体後どうなるのでしょうか?
2.コンクリートガラをリサイクルします。
富山市の解体工事で大量に排出されるコンクリートガラ。
以前は、地中に埋めていた時期もありました。
しかし、今は環境を大切にする時代。
まず、解体工事会社がコンクリートガラを現場から産業廃棄物中間処理会社へ運搬します。
次に、処理会社がコンクリートガラを粉砕し、「コンクリート再生砕石」に加工します。
これらを路盤材・建築物の基礎材・コンクリートの骨材等として使用します。
高度経済成長期に竣工された構造物が解体される時期にすでに入っています。
解体工事が増えるということは、同時に建築廃材の増加を意味します。
多種多様な産業から排出される産業廃棄物。
リサイクルできる産業廃棄物は良いのですが、できないものは最終処理会社が埋め立てて厳重管理することとなります。
今後、埋め立て場の許容量が目いっぱいになることが目に見えています。
日本のリサイクル技術は日進月歩ですが、第一次製品の素材を工夫するなど更なる技術革新が求められます。
開発なさってるメーカーの方々のご尽力に頭が下がります。
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以上、コンクリート廃材のリサイクルに関するブログでした~
3.富山市の解体工事は、エイキへ。
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