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【解説】罹災証明書と被災証明書の違いとは?〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは~!富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です!
住居が地震・風水害・火災といった災害に遭ってしまった際、「罹災証明書(読み:りさいしょうめいしょ)」を発行する事で自治体や保険会社から支援を受けられます。
しかし、似た証明書として「被災証明書(読み:ひさいしょうめいしょ)」があります。
この二つの証明書は一文字異なるのみで意味も似ていますが、違いはあるのでしょうか?
今回は「罹災証明書」と「被災証明書」の違いについて、富山市の解体工事会社エイキが解説していきたいと思います。
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罹災証明書と被災証明書の違い
罹災証明書と被災証明書は、どちらも災害に遭った事を証明する書類です。
また、自治体や保険会社からの支援を受ける為に必要となる事も共通しています。(どちらが必要になるかは、各自治体・保険会社によって異なります。)
しかし、双方には証明する対象が異なる点と被害の程度を判定する/しないという2点の違いがあるので、順番に解説していきたいと思います。
証明する対象が異なる
一つ目は災害に遭ったと証明する対象が異なる点です。
罹災証明書は住家のみを対象とします。
一方、被災証明書は住家以外の、例えばカーポート等の構築物・車等の動産を対象に被災の事実証明します。
罹災は住家、被災はそれ以外、と考えられると覚えやすいかもしれません。
なお、空き家は被災証明書での証明となります。(住家として判定されない為。)
被害の程度を判定する/しない
二つ目は災害によって被害の程度を判定するか、しないか、という点です。
罹災証明書は災害によって受けたダメージの程度を自治体による調査で判定し、証明します。
被災証明書は「被災した」という事実のみを証明する為、程度は判定されず、調査も行われません。
ちなみに・・・
罹災証明書と被災証明書はどちらも各自治体で申請しますが、火災で罹災証明書を発行する場合は消防署で申請する必要があります。
なので、火災によって住家が被害を受けた際は管轄する消防署で罹災証明書の申請をしましょう。
まとめ
今回は罹災証明書と被災証明書の違いについて、富山市の解体工事会社エイキ解説させていただきました。
本記事のまとめは以下の通りです。
・罹災証明書と被災証明書の違いは証明する対象と被害の程度を判定するか、しないか
・空き家は被災証明書に含まれる
・火災で罹災証明書を発行する場合は消防署で申請(それ以外の罹災証明書と被災証明書は各自治体の役所で申請・発行)
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