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分厚い壁も大丈夫！コア抜き工事の施工事例をご紹介〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは～！富山市の解体工事屋エイキ（EIKI Inc.）です！
今回はコアドリルによる穴あけ、「コア抜き」の施工事例を2件ご紹介します。
コアドリルとは、分厚いコンクリートに大きな円形の穴を開ける事ができる中型のドリルです。
配管を通す等、壁を貫通させたい際に使用されます。
コアドリル。一般的な刃先の尖ったドリルとは異なり、コンクリートをくり抜く為に刃先が円筒状になっています。
コアドリルの詳しい解説はこちら↓
それでは実際に、富山市の解体工事屋エイキが行ったコアドリルの施工事例をご紹介していきたいと思います！
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施工事例1
まずはこちらの現場から。
こちらの施工事例では、工場の壁にコア抜きをさせていただきました。
まずは壁の中の鉄筋を調べてから(後述)穴を開ける箇所にマーキングした後、コアドリルで壁をくり抜いていきます。
円筒状のドリルのフチはとっても硬いダイヤモンド砥粒入り。
内部まで掘り進んだコアドリルを引っ込めると、壁には円形の穴が。
これで設備を通す事ができるようになりました。
丸々っと丸い大きな穴からは室内が見えます。
最後に、このままでは雨風が入ってきますので設備工事が始まるまではテープで穴を塞ぎます。
雨風が入ってこないように、隙間なく貼ります。
本現場のコア抜きはこれにて工事完了です！
施工事例2
続いてはこちらの現場。
こちらの施工事例では、小学校の壁にコア抜きをさせていただきました。
施工事例1と同じく、まずは壁の中にある鉄筋の位置を調べます。
鉄筋探査機を使って鉄筋コンクリート壁の中にある鉄筋の位置を調査中。
コア抜きをする際は鉄筋コンクリートの中にある鉄筋が傷つくのを防ぐ為、鉄筋を避けて穴を開けなければなりません。
もしも鉄筋がコアドリルで切断されてしまうと建物の強度に影響するので、この鉄筋探査機を使って入念に鉄筋の位置を調べます。
鉄筋の位置が分かった後は、施工事例1と同じくコアドリルで壁をくり抜きました。
くり抜いた穴が太陽の光で照らされております。
以上で、小学校のコア抜き工事も完了しました！
コア抜き工事もエイキにお任せ！
今回はコアドリルによるコア抜き工事の施工事例を2件ご紹介させていただきました。
前述の施工写真のように、鉄筋コンクリート造の壁はかなり厚めに作られていますが、コアドリルを使えば壁に綺麗な円形の穴を作る事ができます。
後から設備を追加したい際にはとても役立つ工具です！
富山市の解体工事屋エイキではコアドリルを使ったコア抜き工事も承っております。
コア抜きに関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。(ご相談は無料です。)
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