富山市で解体工事を行うのに必要な調査、届け出とは？

2023年2月7日更新

こんにちは！富山市のお家のこわし屋さんEIKI Inc.(エイキ)です！

 

EIKI Inc.は日々、富山市を中心に解体工事を行っていますが、解体工事を行うには

事前に色々な調査や手続きが必要なんです。

 

富山市で解体工事を行う場合に富山市に提出しなければいけない届け出など

そういったものがあります。

 

今回は、富山市で解体工事を行うにあたってどのような事前調査、富山市への届け出が

必要なのかご説明します。

 

何を調査する？

 

 

解体工事を行う前に欠かせないのが事前調査です。

 

解体工事前の事前調査では建物の状態がどのようなものか調査します。

どのあたりが経年劣化しているのか、他に注意すべき点はないかなど要点検です。

 

そしてこの事前調査で建物内の設備もよく確認しておく必要があります。

 

解体工事をするならいっそ建物と設備ごと壊してしまえば良いのでは？と思いますが、無暗に設備諸共解体してしまうのは

危険ですし、もし内側だけの解体の場合はあえて設備を残したまま解体する必要もあるんです。

 

 

水道設備の点検個所

 

 

設備の調査でもとくに注意しなければいけないのが水道関係です。

 

確認すべき場所は、水道メーターの位置と給水管の引込位置です。

給水管というのは、一般家庭でいうところの蛇口でその引き込み位置を確認します。

 

私たちが普段生活に利用している蛇口の水道管は、洗面台の内部、更に家の地中を通して

大元の水道へと繋がっていますので、位置を確認しておかないと解体途中に思わぬ場所で

接触してしまう危険があるわけです。

 

その他にも蛇口の引き込みが水道メーターからかなり離れた場所にある場合や、同じ家に複数の引込管があることも

あるので、そういったことを事前に調査しなければいけません。

 

 

さらに、水道メーターも事前に外し、閉栓しておく必要があります。

ここまでで、水道を確認し止めるところまできましたが、解体時に水道を使用する場合は

届け出を行う必要があります。

 

 

解体中の水道利用に申し込みがいる？

 

 

 

建物の水道を止めてから工事に水が必要な場合、仮設水栓を設置します。

よって解体工事に仮設水栓を利用する場合、給水装置工事の改造に該当するので工事の申し込みが必要になります。

 

さらに言えば給水装置工事には、指定された業者さんが施工作業を行うことが規定されていますので

別の業者さんに依頼する必要があります。

 

もちろんこれが富山市で行う予定の解体工事だった場合、富山市に届け出を提出し市の許可を得る必要があるんですね。

解体現場の所在地域によって届け出を提出する場所も変わって来るので、よく確認した上で届け出を出します。

 

解体工事の前にはこのような手続きがいりますが、EIKI Inc.は手続きから解体まで的確に行いますので

富山市での解体工事にお困りの方はEIKI Inc.にご相談ください！

 

 

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