エイキの
現場ブログBLOG
平成の大合併で富山市となった地域での外構解体工事。
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回は弊社EIKI Inc.がお世話になります「平成の大合併でできました(新)富山市」の概要を述べます。
次に「外構とは何か?」を述べ、最後に「外構解体工事の写真」をご紹介します。
【目次】
1.富山市のご案内、新設合併について。
2.外構解体撤去工事とは?
3.外構撤去工事の写真を載せます。
4.富山市の解体工事はエイキへ。
1.富山市のご案内、新設合併について。
今回の外構解体工事。
現場は、「平成の大合併」で富山市などと合併した地域です。
この章では、地域貢献をうたう弊社がお世話になっている富山市の合併の概略を述べます。
富山市が周辺の自治体と合併したのが2005年(平成17年)4月1日。
もう18年が過ぎたのですね。
「平成の大合併」は、1999年(平成11年)から2010年(平成22年)の間に政府主導で行われました。
自治体を広域化することによって、行財政基盤を強化し、地方分権を推進することが目的でした。
ちなみに、一番多くの町村が合併したのが「明治の大合併」。
全国で約7万あった町村が5分の1に減りました。
合併しました市町村は、7地域。
八尾町・婦中町・大沢野町・大山町・山田村・細入村・富山市です。
この結果、(新)富山市は、全国の県庁所在地中第2位の面積となりました。
なお、富山市以外の6町村が富山市へ「編入合併」「吸収合併」したのではありません。
各市町村が対等な立場で合併し、新しい富山市となりました。
この合併を「新設合併」と言います。
地域には伝統と文化において長い歴史がありますから、それを尊重した平等の立場での「新設合併」でよかったと思います。
2.外構解体撤去工事とは?
「外構」の概略を述べます。
まずは、「外構」とは具体的には何か?
ウッドデッキ、門扉、玄関までの通路(アプローチ)、塀、フェンス、駐車場、植栽、庭石や池、物置などです。
母屋を除いたすべての構築物ですね。
さて、最近は「エクステリア」という言葉もよく耳にします。
「外構」と「エクステリア」の違いは何でしょう。
実は、両者とも同じ意味です。
ただ、ニュアンスの違いは微妙にあります。
「外構」が「外の物」を指し、他方「エクステリア」は「外の空間」を指すことがあります。
「外構」が「一つ一つの物体」をイメージするのに対し、「エクステリア」は「空間全体」のイメージです。
「エクステリア」が「全体」であるならば、「外構」は「全体を構成する個別」とも言えます。
母屋以外を工事することを外構工事と呼んでいます。
外構工事には「設置」と「解体撤去」があります。
弊社エイキは解体の専門会社ですので、このブログでは解体撤去工事について述べます。
さて、外構解体工事はどんな時になされるのでしょうか?
一つの事例を述べます。
お庭がある家。日本庭園造りです。
年月が経ち、お子さまが成人を迎え、車が一台必要となりました。
近所に駐車場はありません。
車をどこに置きましょうか?
このようなとき、外構工事の出番となります。
せっかく造ったお庭ですが、その一部、植栽や庭石や小道を撤去します。
撤去後新たにできましたスペースに駐車場(またはカーポート)を新設します。
この例のように、家族の年齢が上がるとき、あるいは家族構成に変化があるときに外構工事をすることが多いです。
3.外構解体工事の写真を載せます。
今回の外構解体工事は、ミニ解体工事。
通行するスペースが必要となり、小石と植栽を撤去し土地を整えました。
わずか植栽と小石だけの撤去ではありましたが、ずいぶんとすっきりしました。
物があふれる時代、「物よりもスペースが貴重」とも言えますね。
以上、大合併した富山市と外構解体工事のご案内でした~
4.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
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