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相続した空き家をどうしますか？ー７つの方法を記しますー〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.（エイキ）です。
今回は、「相続した空き家をどうするか」について記します。
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【目次】
１．空き家をどうするか・・・７つの方法
２．７つのメリットとデメリット
３．富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
１．空き家をどうするか・・・７つの方法
空き家の相続人になる方は多いことと思います。
その際、まず考えることは空き家をどうするかですね。
主には、以下の７ケースから選択されることでしょう。
１．将来ご家族か親戚が住む可能性があるので管理保存する。
２．倉庫代わりに使う。
３．中古物件として売却する。
４．リフォームして賃貸に出す。
５．リノベーションで新施設・店舗とし、再活用する。
６．解体工事で更地にし売却する。
７．今は考え付かないので、とりあえず空き家のままで置いておく。
弊社参考ブログ
２．７つのメリットとデメリット
１～７番それぞれにメリットとデメリットがあります。
一般論を簡潔に記しますね。
※詳細や個別事例につきましては、ここでは触れません。
１，将来ご家族か親戚が住む可能性があるので、それまでは保存する。
メリットは、将来的には空き家の有効活用ができることです。
デメリットは、屋内と屋外両方の管理の手間（管理を委託するならば管理費用）が必要なことです。
空き家の管理には、防犯対策・防火対策・害虫駆除・草刈りなどが含まれます。
近隣住民とのトラブルにも気を付けましょう。
２．倉庫代わりに使う。
これは、空き家を利用をされていますのでメリットですね。
デメリットは、１番と同様です。
３．中古物件として売却する。
および
４．リフォームして賃貸に出す。
メリットは、人が住むことで老朽化を防げること、および収入が期待できることです。
デメリットは、リフォーム費用が発生することと買い手と借り手が付かない期間は無収入になることです。
５．リノベーションで新施設・店舗とし、再活用する。
メリットは、空き家の再活用・新規活用・街の活性化に寄与できるできることです。
デメリットは、運営に労力と知識が必要なことと場所によっては活用の需要が少ないことです。
また、リノベーション費用が必要となります。
６．解体工事で更地にし売却する。
メリットは、更地にすると売却しやすくなることと、空き家管理の手間と心配がなくなることです。
更地を次世代に引き継ぐこととなります（あるいは売却するならば、収入となります）。
デメリットは、場合によってはリフォームに比べて解体工事費用が高くつくことです。
また、更地が売却されるまでの間は固定資産税と都市計画税の優遇がなくなります。
７．今は考え付かないので、とりあえず空き家のままで置いておく。
メリットは、リフォームや解体費用などの大きな経費が一時にはかからないことです。
デメリットは、１番と同様です。
また、空き家は経年老朽化が進みますので、特定空き家に指定される可能性が心配です。
※ 他に「相続放棄」という方法もありますが、ここでは触れません。
皆さまの固有の事情に合った最良の空き家対策が見つかりますようにと思います。
以上、相続した空き家をどうするかについてでした～
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３．富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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