納屋の減築工事をしてみた！〔富山市の解体工事ブログ〕

2024年3月1日更新

こんにちは！富山市の解体工事業者EIKI Inc.(エイキ)です！

 

一般的に解体工事といえば、更地にするだけだと思われがちです。

ですが実は解体工事だけではありません。

解体工事には様々な種類があります。

 

皆様が解体工事と聞いて思い浮かべる、建物などを全解体して更地にする解体工事。

店舗やオフィスなど、退去した後に入居時の状態に戻すスケルトン解体。

建物の一部を解体工事する部分解体。

そして減築工事があります。

 

本日は減築について解説したいと思います。

 

 

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減築工事とは？

減築工事とは住宅のリフォーム・改築し、床面積を減らすことをいいます。

 

もう少し分かりやすくご説明しますと、お部屋を減らしたり、2階を撤去したりするのが減築工事です。

対して増築工事とは部屋などを増やし床面積を増やすことを増築工事です。

 

いうなれば増築工事とは真逆にあるのが、減築工事になります。

 

 

減築工事の理由

 

お子さんが自立したので、部屋を減築したい。

吹き抜けを作りたい。

2階を撤去して平屋にしたい。

使用しなくなった部屋を撤去したい。

理由は様々です。

 

減築のメリット

 

減築には大きなメリットがあります。

 

・移動が楽

年齢を重ね、子供も自立されると部屋を持て余されたり、体力的にも2階などを使わなくなることが多くなります。

ですが掃除をしないと埃などが溜まる一方ですし、家も傷んでしまいます。

 

そこで減築のご相談をされる方が多いです。

減築をされますと、移動や掃除が楽になります。

 

・固定資産税を安くする

 

固定資産税は延床面積で決まります。

もしも2階の減築をされますと固定資産税が安くなります。

 

減築工事の施工事例

今回、減築工事しました納屋になります。

解体工事した部分を赤線で囲みました。

今回は屋根と、屋根の下にある小屋を解体します。

 

 

こちらが小屋の中になります。

 

まずは解体前の前段階として、残留物や窓ガラス等を運び出し、分別処分する必要があります。

法律上、解体工事における廃材の分別が義務付けられているため、分別しないと解体工事そのものができません。

 

小屋の中を片付け、解体した後になります。

次は屋根の瓦を外します。

 

瓦を外しました。

後は、残った個所を解体するだけです。

 

小屋、屋根などが外され、玄関口の減築工事は無事に終わりました。

 

実は今回は、裏にある竹置き場の解体工事もご依頼されていました。

 

 

裏手にある、竹置き場になります。

こちらの解体工事と、竹の処分のご依頼もご一緒に頼まれました。

 

処分する竹はトラックに積んで、処分場まで運びます。

 

竹置き場の解体工事も無事終わりました。

これで今回の現場は全て終わりです。

 

 

最後に

 

減築工事にはメリットが沢山あります。

もしも減築工事をお考えなら、富山市の解体工事業者EIKI Inc.(エイキ)までご連絡ください！

 

ご相談・お見積りは無料です！

お見積り後のしつこい営業もしておりませんので、ご安心してお問合せください！

 

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