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現場ブログBLOG
解体の仕事は現場だけじゃない。営業の仕事とは? -やりがい・苦労・必要な能力ー 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
【目次】
1.営業パーソンが全体会議で語ったこと。
2.営業の仕事内容とは?
3.営業のやりがいとは?
4.営業の苦労とは?
5.営業に求められる能力とは?
6.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。
1.営業パーソンが全体会議で語ったこと。
弊社には、社員全員が集まる「全体会議」があります。
現場の作業員・オペレーター・鳶工・現場監督、同じく現場のアスベスト責任者と作業員、
そして事務所の営業と役員と社長が一同に会します。
(イメージ画像:弊社サイト)
この会議で「最近の仕事の中で、気になる点を挙げてください」と頼まれた営業パーソンが語りました。
印象に残りましたので記します。
【営業パーソンの語り】
解体工事が完了し、施主さまに私がご挨拶に伺ったときの話です。
施主さまは次のように私におっしゃいました。
『お宅の職人さんたち、にこやかに挨拶をするねえ。
こちらのどんな質問にも面倒くさがらずに、分かりやすく答えてくれたよ』。
その話を伺い、私はとても嬉しかった。
現場のみんなのおかげで、これからも自信をもって富山市で営業できると思いました。
皆さん、ありがとう。
「お客さまと接する営業の原動力は、現場の頑張りあってことだ」という気持ちが伝わってきました。
逆に、もし現場が満足な仕事をしていなかったら営業に力が入らないとも言えるでしょう。
ということで今回のブログでは、「営業」という仕事にピックアップして情報をまとめてみました。
理解間違いがありましたら、すみません。
なお、現場の4つの仕事内容と能力については、弊社過去ブログをご覧いただけましたら幸いです。
「作業員」「オペレーター」「鳶工(とびこう)」「現場監督」についてご案内しています。
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2.営業の仕事内容とは?
営業の仕事をまとめると「見積りから解体終了までの一連の解体工程全体の管理と施主さまとの密な連絡」です。
換言すれば「富山市の解体工事の最初から終わりまで、現場と施主さまに関わり続けるのが営業の仕事」です。
営業の仕事内容を自分なりに具体的に記しましたので以下に記します。
・お客さまからお問い合わせがあった電話とメールに回答する。
・お客さまのご要望を受けて、現地調査に行く。
・現地調査に基づき、見積書を作成する。
・見積書の項目(工事内容と費用と期間と各種手続きなど)をお客さまへ説明する。
・元請けからの仕事の場合は、元請け担当者と打ち合わせ。
・発注いただきました時は、契約書の作成をする。
・現場近隣に解体前に、工事内容の説明とご迷惑をおかけすることをご挨拶に回る。
・現場監督と作業工程の打ち合わせをする。
・自社所有およびレンタル重機と特殊機器を各現場に効率的に割り振る(現場監督と協力)。
・天候悪化や地中埋設物発見などのイレギュラー対応と施主さまへの密な報告・連絡・相談。
・工事中にお受けした近隣さまからのクレームに対応する。
・更地完成後、施主さまへのアフターフォロー。
涼しい事務所でPCをにらみ電話をするイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、実際は各地を飛び回り幅広い仕事内容をやっています。
沢山の仕事をありがとうございます。
3.営業のやりがいとは?
やりがいを三つの側面から記します。
1.社会との関係
解体工事を通じて社会貢献できる誇り。
・・・解体は今や環境貢献業界です。廃材ごとに分別解体することで、リサイクルに貢献できます。
・・・民家の場合は、再利用できる更地を作ることで次世代に歴史と財産を伝えます。
・・・大規模な解体においては、富山市の街の再開発に寄与できます。
2.お客さまとの関係
自社技術とサービスを提案することで、お客さまから信頼される歓び。
・・・お客さまの心配事を理解し分かりやすくご説明することで安心してもらえます。
・・・仕事を通して「あなたに頼んで良かった」と感謝されることが多々あります。
3.個人の成長
仕事をするほど自分が成長した感覚を持てます。
・・・解体現場は多種多様です。現場に最適な解決策を考えることで能力の幅が広がります。
・・・商品を売るのと異なり、解体は見積もりから更地完成までの期間が長いです。語弊があるかもしれませんが施主さまと一緒に更地を生むという感覚が得られます。
4.営業の苦労とは?
営業担当者の苦労を三つ挙げます。
1.見積もり時の価格競争
他社との価格競争です。
安い見積もりを出すことは簡単かもしれません。
しかし、解体工事の質を落としてまで見積額を下げることには抵抗感があります。
無理を避け安全な工事をしたい、廃材の分別をしっかりやりたい、近隣の方々に迷惑を掛けたくない。
お客さまには、見積額の低さにご関心を持つだけでなく、適正価格の根拠をご理解いただきたいです。
また、各社の特色にも注目していただきたいです。
ご参考:弊社ブログ→「見積もり段階で分かる「不誠実な解体工事会社の選び方」」
2.近隣の方々からのクレーム対処
解体工事の3大迷惑は、「騒音」「振動」「チリ飛散」だと言われています。
少しでも避けるために、解体方法・時間帯・工具選定を工夫しておりますが、残念ながら限度があります。
近隣の方々には、ご迷惑をおかけし心苦しいです。
ご理解とご協力を得るべく、事前のご挨拶にて工事内容・日程をできるだけ丁寧にご案内させていただきたく心します。
富山市の皆さま、すみません。
ご参考:弊社ブログ→「解体時の近隣住民への事前挨拶の方法はどうすればいいのかをご説明します!」
3.常に勉強
解体工事に関する新しい知識や法律を常に勉強しなければいけません。
解体工事は量産製造が可能な消費財とは異なります。
建物の構造と規模と立地条件が同一という現場はありません。
したがいまして、それぞれの現場に最適な解体工法と手順を考えなければいけません。
さらに行政との関連で申せば、解体業は他の産業と同様に法律や規則や細則の変化が多いです。
この変化は、環境問題に対応するうえで必要なことですね。
営業は、現場調査・見積もり作成・施主さまへの提案の際に、最新の正確な情報を持つ必要があります。
ということは、新たな変化に対応すべく常に勉強をしなければいけません。
以上、三つの苦労を挙げました。
各社の営業ご担当の皆さま、弊社の営業さん、お疲れ様です。
5.営業に求められる能力とは?
まずは、能力が欠けていたらどうなるかを簡潔に記します。
いい加減な仕事態度ですから、富山市の施主さまの信頼を失うことにつながります。
さらに、工事現場で頑張る作業員や現場監督からの信頼も得られません。
施主さまと現場からの信頼を失うと、営業は何もできません。
次に必要とされる能力を記します。
私は営業には二つの能力が求められていると思います。
1.解体工事に関する幅広い知識、そして知識だけではなく現場感覚を持っていること。
2.お客さまに最適で安全な解体方法と見積りを提案し、工事中は報告連絡相談を怠らないコミュニカ―ション能力を持つこと。
このように書きますと営業はなんだかスーパーマンみたいですが、きっと何度も苦しい思いをして能力が育ったのでしょう。
最初から能力があるのではなく、様々な経験を通して学び、少しずつ能力がついてくるといったらよいでしょうか。
この意味では、同じミスを繰り返さないことと、ミスしてもめげずに次に生かすたくましさも必要だと思いました。
そして、何よりも誠実さです!!!
以上、営業の仕事についてのブログでした~
6.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。
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