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解体仕事の「やりがいと苦労」〔富山市の解体工事ブログ〕

解体仕事のやりがいと苦労

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。

 

先日、解体工事の仕事内容を「4つの役割」と「5つの能力」に分けてご案内しました。

こちらです→「解体工事現場で求められる能力とは?」

 

今回のブログでは、解体工事の「やりがい」と「苦労」についてご案内したいと思います。

 

 

解体のやりがいと苦労

 

 

【目次】

 

1.解体工事のやりがいを四つ。

 

2.解体工事の苦労を三つ。

 

3.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。

 

 

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1.解体工事のやりがいを四つ。

 

 

解体仕事のやりがいとは?

 

 

1.解体現場、すべてが新鮮。

 

壊す建物も周辺の状況も同じケースは二つとありません。

常に新しい現場と体験が待っています。

したがって、毎回新しい技能と解体方法を学ぶことが出来ます。

 

「努力した分だけ自分の力が伸びる」という実感が持てるのは現場仕事ならではではないかと思います。

経験値が上がっていく感覚です。

事務仕事で8時間座っているのは苦手、毎日同じことをやるのは飽きるという人にとっては最適ではないでしょうか。

 

 

2.非日常を味わうことができます。

 

解体工事の基本作業は「壊す」です。

現場が富山市であっても東京都であっても札幌であっても「壊す」という基本作業は同じです。

通常は日常生活において壊すということが目的になることはありませんね。

 

でも、解体においては、「壊す」ことが結果として新たな土地を「生む」ことになります。

「壊す」と「生む」という真逆のことが、同時に体験できます。

また、各種工具、ユンボ、トラックなどの重機や車両を操作できることも「非日常」です。

 

 

3.将来的にも仕事が途切れることはありません。

 

高度経済成長期(1950年代~1970年代前期)の構築物が老朽化し建て替えの需要が続いています。

こちら富山市でも、老朽化した建物を解体し街の再開発を進めていますね。

 

さらに、バブルの時期の構築物もいずれ建て替えを迎えます。

現在も将来も解体工事の需要が続くと言われていますので、安定した業界だと考える人も一定数います。

 

解体業界についての過去ブログ

解体工事業の役割と課題 ー 事業者数・就業者数・完成工事高 ー

 

 

4.仕事を通じて環境問題に貢献できます。

 

かつて解体業界は、マイナスのイメージを世間から持たれることがありました。

「ミンチ解体」という工法と廃棄物の「不法投棄」が二大原因です。

・「ミンチ解体」とは、建材を素材ごとに分別することなく混在したままで壊す工法です。

・「不法投棄」とは、解体で出た廃材を人気のない山などに捨てる業者がいたことを指します。

当時は各種廃材を混在したまま廃棄していましたので、廃材のリサイクルが困難でした。

 

そこで、ミンチ解体を止め、素材ごとに解体する「分別解体」へ移行することにしました。

この分別解体は、建設リサイクル法により2002年に義務化されました。

これ以降、解体業は環境問題に貢献する業界に生まれ変わりました。

木材・コンクリート・金属・ガラスなどはほぼリサイクルが可能となりました。

(一例ですが、以前は埋めるしかなかった瓦も「瓦チップ」としてリサイクルされています)

解体現場での日々の働きが環境問題に貢献できることに感謝です。

 

感解体後の更地をご覧になった施主さまのホッとなさったようなご表情を拝見すると嬉しいものです。

壊して感謝の言葉を掛けていただけるのも解体の仕事ならではですね。

 

 

 

2.解体工事の苦労を三つ。

 

 

解体仕事の苦労とは?

 

 

1.体の自己管理が必須です。

 

手作業で行う作業は肉体仕事です。

壊すだけではなく、前道が重機が使用できないほど狭い場合は廃材をトラックまで運ぶこともあります。

暑い夏と寒い冬、いずれも屋外での仕事が多いですのでキツイです。

ここ数年の富山市の大雪、そして猛暑。

とくに今年の記録的な暑さには参りますね。

 

日ごろから身体をいたわり体力を維持することが必要です。

夜更かしは厳禁ですね。

 

 

 

2.精神力も必要です。

 

解体工事は段取り仕事です。

重機の手配、コストを考えながら、安全で効率的な手順にそった作業が大切です。

 

しかし、作業ができないほどの悪天候が続きますと、当初決めた工程通りには進まなくなります。

仕方ないことは仕方ないと割り切る臨機応変な柔軟さを持って、現況に即した最適な変更を考えなければいけません。

工期よりも安全を優先する姿勢を心して、何事にも動じない気持ちと判断が求められます。

 

 

3.気を抜くと危険です。

 

解体途中の建物と重機の周辺は危険がいっぱいです。

あらゆる危険を想定し、事前に避ける意識を持つことが要求されます。

うっかり気を抜くと事故につながりかねません。

 

作業中は自分の安全とともに、一緒に働く作業員と通行人の安全を常に意識することが必要です。

気が張る毎日ですが、日々の疲労が蓄積しないよう、体と心の状態を整えることが欠かせません。

 

 

 

以上、富山市の解体工事における「やりがいと苦労」についてのブログでした~

 

 

 

3.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。

 

 

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