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解体工事前に行う近隣への挨拶について、富山市の解体工事屋が徹底解説! 前編

こんにちは。

富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。

 

「管理が大変なので、空き家を解体したい。でも、近所の方々から工事中の

騒音やホコリのことでクレームがくるのが心配です。」

 

このような相談を受けることがあります。

 

富山市住宅街、各市町村の住宅街の解体工事、特に隣家と密着するかのような

お宅の方からのご相談です。

 

ごもっともなことと拝察します。

 

そこで今回は、ご相談にお答えする形で、近隣への事前挨拶の方法について記します。

 

 

 

解体工事中、近隣からの苦情が心配です。

 

 

「解体したい家がある」という事実。

この事実は、お住まいの方にとっては「長い年月にわたり、地域行事やお付き合いを通して人間関係を築き上げてきた」という証左です。

地域を大切にしてお暮しになってこられたことでしょう。

 

富山市の各地域で一緒に時を過ごした方々に対して、解体工事で心配やご迷惑をおかけしたくはないですね。

面と向かって苦情を受けることもつらいですし、陰でアレコレとささやかれることは避けたいものです。

 

では、富山市の近隣さまからの苦情が極力出ないようにする方策はあるのでしょうか?

 

自信をもって、お答え申し上げます。

「はい、方策はございます」!

 

 

では、どんな方策があるのでしょうか?

具体的には、「いつ」「何をしたら良い」のでしょうか?

 

順番に述べたいと思います。

 

解体工事現場では、「音と振動と粉じん」がつきものという事実。

 

 

まずは、解体工事を行うことで「必ずおきる事実」について述べます。

 

弊社とどちらの解体会社も、近隣さまにご迷惑をおかけしないような解体工事を心しております。

しかしながら、どんなに配慮しながら工事を行っても、「音・振動・粉じん」が出ることは避けられません。

申し訳ないことでありますが、「解体工事には音・振動・粉じんが必ずついてきます」と言わざるを得ません。

 

 

解体工事の音・振動・粉じんによって近隣さまが気になさる例は、

 

(音)

・「私はいつも家にいる生活をしているので、工事音が気になります」

・「家には、養生中の家族、赤ちゃんがいます」

 

(振動)

・「振動が家に伝わり、塀や家屋に影響がないだろうか」

 

(粉じん)

・「洗濯物にほこりがついたら嫌です」

 

(交通)

・「通勤路にトラックが停まっていて、毎日遠回りしなければ通えないのが不便です」

・「重機やトラックの出入りは安全にしてくれるのだろうか気にかかります」

 

解体会社といたしましては、近隣の皆さまのご心配とご迷惑には申し訳なく思っております。

富山市に所在する弊社におきましては、富山市、近隣の市町村の依頼主さまと近隣さまに頭を下げる次第です。

 

ただ、解体工事中は、「音・振動・粉じん」を最小限にするように気を付けています。

例を挙げますと、

・重機の取り扱いに十分な配慮。→(振動対策と安全対策)

・養生シートを張る。→(粉じん対策と音対策)

・外壁や基礎を解体する時には、同時に構築物に十分に散水する。→(粉じん対策)

・工事が効率的に遂行できるよう工程を組む。→(工期短縮対策と費用削減対策)

 

 

なお、建設工具や重機を企画開発製造なさる企業さまは、少しでも振動と音を抑制するための製品を作るようご努力なさっています。

ありがたいことです。

 

 

なぜ、事前挨拶をするのですか?

 

「解体工事には音・振動・粉じんが必ずついてきます」ということを前章で記しました。

この事実があるうえで、一番大切になってくるのが、富山市の近隣さまへの事前の挨拶です。

 

近隣の皆さまに対し、事前に工事の概要と工程をお伝えすることと 、および施主さまと解体業者の誠意を直接お伝えすることが大切になってきます。

事前の挨拶が全くない場合、あっても不十分な挨拶であったならば 、工事中どうなるでしょうか?

一般的な解体で必ず発生してしまう通常の騒音・振動・粉じんであっても、近隣さまから何かしらの苦情が出ることでしょう。

 

他方、事前の誠実な挨拶があれば、 ある程度ご迷惑をおかけしても「解体時はお互い様だから」とお感じになってくださいます。

近隣さまは、粉じんが舞いそうな工事の日には、屋外での洗濯干を自ら控えたり、構造や土台を解体する日(騒音が大きくなります)には外出なさったりしてくださることもあります。

 

さて、具体的に、解体時の「音」を例に出します。

近隣の方々にとって、この音が「我慢できない「騒音」」と感じになるか、あるいは

「大きな音」が聞こえる 程度」だ感じになるか。

 

実際は、音の大きさ自体よりも、この「感じ方の違い」がクレームの有無に影響します。

仮に同じ大きさの工事音であっても、その工事音に対して人が持つ気持ちのありようが大きく異なってきます。

 

工事音に対して、「騒音がうるさい」とお感じになるのではなく、「 大きな音が聞こえる 」とお感じいただけるよう、事前挨拶を誠実に行いたいです。

 

次回、事前挨拶についてさらに掘り下げて解説します。

 

後編は、

解体工事前に行う近隣への挨拶について、富山市の解体工事屋が徹底解説! 後編」

 

 

 

富山市の解体工事はエイキへ。

 

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