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解体工事費用が、住宅ごとで違う理由 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
【目次】
1.住宅の建物構造と大きさによる違い
2.外構物(がいこうぶつ)の有無の違い
3.敷地の状態と周囲の道路状況による違い
4.富山市の解体工事は、エイキへ
「解体工事の費用」と「お店に売っている商品の費用」には、大きな違いがあります。
商品の場合、お店によって若干の価格差はありますが、メーカー小売り希望価格は同じです。
また、同一商品ならば機能も同じですね。
ですので、家電店でテレビを買うにせよ、スーパーでお魚を買うにせよ、比較ができて選択しやすいです
他方、解体工事はと申しますと、
富山市のお家ごとの特徴にあわせて、異なった作業をしなければいけないことが特徴です。
同一の住宅はありませんので、同一の解体工事もありません。
そのため、富山市の現場ごとに解体工事費用が異なってきます。
これが解体会社を選びにくい理由の一つではないかと思います。
そこで今回は、お家ごとに解体工事費用が異なってくる理由を三つ述べます。
見積書に書かれた工事費用の根拠のご理解につながりましたら幸いです。
1.住宅の建物構造と大きさによる違い
木造なのか、鉄骨造なのか、鉄筋コンクリート造なのか、鉄骨鉄筋コンクリート造なのか?
この構造の種類によって、解体工事費用が異なってきます。
一番安価なのは、木造です。
富山市の木造の解体工事費用が仮に坪当たり4~5万円ならば、鉄骨鉄筋コンクリート造は7~8万円です。
(ご留意:この値段は、あくまでも分かりやすく比較をするために仮にあげた概数です)
見積書には、坪当たりの解体工事単価と坪数(あるいは平米数)が記載されています。
建築物の坪数にほぼ比例して解体工事単価が増します。
その他、
・平屋か二階建かによっても解体工事単価が異なります。
・解体工事前に屋内の残置物(家具・家電・日用品・その他生活品など)を廃棄なさっていない場合、撤去費用が必要です。
2.外構物(がいこうぶつ)の有無の違い
住宅以外の設置物を「外構物」といいます。
例えば、倉庫、車庫、門扉、カーポート、電灯、ブロック塀、植栽、池、灯篭、ガーデニング、ウッドデッキ、テラスなどです。
外構物が多いほど、また解体しにくい外構物であるほど、解体費用が加算されます。
見積書には、外構物ごとの費用が記載されています。
外構工事のことを付帯工事と呼ぶことが多いですので、「〇〇付帯工事」という表記された見積書も多いです。
3.敷地の状態と周囲の道路状況による違い
住宅が建っている敷地に入るための道路の幅は広いですか?
具体的には、重機が入れるくらいの道幅がありますでしょうか?
通常の解体工事は、住宅の屋内は手作業(「手壊し」と言います)で行います。
他方、躯体(外壁や屋根や柱など)は重機(「機械壊し」とも言います)を使い屋外から一気に壊します。
外構物も同様で、重機で壊すことが多いです。
重機の圧倒的なパワーで、工期を短くできるからです。
工期は人件費に反映されますので、結果として人件費を抑えることができます。
しかし、道幅が狭く重機を敷地内に入れることができない場合、すべてが手壊しとなります。
壊すだけではなく、廃材を大きな道に止めた廃棄物収集車まで運ぶのも人力となります。
ということは、人件費が膨らみます。
また、敷地の状態につきましては、敷地が平地でないとき、および敷地の中に高低差があるときは、費用が増します。
「解体工事会社の見積額が高いのでは?」
とお感じになりましたら、その根拠を富山市の解体工事会社に問うてください。
ご納得なさるまで「しつこく」お尋ねください。
誠実に分かりやすく答える富山市の解体工事会社をお選びくださいませ。
4.富山市の解体工事は、エイキへ
有限会社EIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事会社を富山市で目指しております!!
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