エイキの
現場ブログBLOG
重機の「アタッチメント」の役割を解体工程の中でご案内〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回の現場は富山県内の北部。
海の近くのお宅を解体しました。
前半では、解体工事の工程を記します。
後半には、解体工事で一番よく使う重機、ユンボのアタッチメントについて記します。
※「ユンボ」の正式名は「油圧ショベル」と言いますが、現場では「ユンボ」と呼ぶことが多いです。
【目次】
1.内部解体工事を終えたあとの外観
2.躯体の解体工事
3.立木の伐採
4.アタッチメントとは
5.アタッチメントを3種類ご案内
6.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.内部解体工事を終えたあとの外観
下の写真。
住宅の外観写真です。
屋内の壁、畳、床、窓、屋根素材は既に撤去していますので、屋内はスカスカです。
屋内の工事は、手作業で行いました。
手作業で解体することを「手壊し」と言います。
手作業で解体する理由は、建材ごとに分別し回収しなければいけないと建設リサイクル法で定まっているからです。
分別回収のおかげで、リサイクル建材が増えます。
富山市にもリサイクル会社が多くあり、富山市の循環型環境社会に貢献しています。
2.躯体の解体工事
内部の解体工事を終えた後、ようやく住宅の躯体(くたい)を解体します。
躯体とは、家を支えている基本構造体である「壁、柱、床、梁など」のことです。
手壊しする内部解体と異なり、躯体の解体工事には重機を使います。
したがいまして、内部解体よりは工期が短いです。
住宅本体を解体した後、住宅を一番下で支える支える土台(コンクリート基礎)の解体をします。
3.立木の撤去
立木を撤去します。
富山市には立派な立木を多く見かけます。
立木撤去は危険な作業ですので、地表にいる者と重機を運転する者との意思の共有が大切です。
電線や道路の安全に細心の注意を払います。
更地にする際は、木の根っこまで撤去するケースが多いです。
根っこまで伐採することを「伐根(ばっこん)」と言います。
弊社ブログ→「わかりやすい!植栽の「伐採と伐根の違い」とは?」
4.アタッチメントとは
最後の工程の更地作りです。
まずは、道路に接してコンクリートが残っている写真です。
重機の右側に置いてありますくちばしのような機材はアタッチメントといいまして、重機(ユンボ)の付属品です。
アタッチメントを現場で交換することで、いろんな作業がユンボに可能となります。
もしも工事の用途にふさわしい重機をその都度現場へ運搬しますと、経費が高くなり工期が長引きます。
したがいまして、重機の付属品であるアタッチメントをあらかじめ用意し、用途に応じて現場で取り替えて使います。
アタッチメントの種類と用途は様々です。
画像引用→https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002p5fs-att/2r9852000002p5th.pdf
アタッチメントの種類につきましては、過去のブログをクリックください。
敷地のコンクリートを斫って更地作りがほぼ完了です。
5.アタッチメントを3種類ご案内
以下は、弊社が行ったCB造(=コンクリートブロック造)の解体工事です。
アタッチメントの種類が見えやすいのでご案内します。
白色の〇の内側がアタッチメントです。
ブレーカー 連続打撃で対象を破砕する
圧砕具 挟む力でコンクリートを破砕する
バケット 土の掘削と積み込み、底が平たいバケットは法面を平らに
様々な種類のアタッチメントをご紹介させていただきました
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
6.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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