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鉄骨造と木造が繋がった連棟住宅の解体工事例をご紹介します！〔富山市の解体会社ブログ〕
こんにちは～！富山市の解体工事会社エイキ（EIKI Inc.）です！
本日は鉄骨造と木造の二つの家が繋がった連棟住宅の解体工事例をご紹介。
連棟住宅とは、二つ以上の異なる家が隣同士でくっついている建物です。
“長屋”とも呼ばれますね。
それでは実際に構造の異なる連棟住宅の解体工事の様子をみてみましょう！
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工事前の現場
今回の現場はこちら。
手前が鉄骨造、奥が木造です。
木造側から撮影。木造はなんと三階建て。
手前の鉄骨造は一見コンクリート造に見えますが、コンクリートブロックが壁に使用されているのみで、躯体(骨組み)は鉄骨で組まれています。
詳しくは後述にて。
工事開始～内装解体工事
それでは解体工事を始めていきましょう。
建物の中には家具等が残っていますので、まずはそちらを回収。
家財をトラックに積み込みます。
家財を回収しましたら、内装解体工事に移ります。
鉄骨造の内装を解体し、ほとんど躯体と外壁のみの状態にしていきます。
鉄骨造の二階の解体工事中。外壁は積み上げられたコンクリートブロックで、躯体は鉄骨で構成されているのが分かります。
画像正面の木の壁は、繋がっている木造の下地。二つの建物がお互いに壁を共有している為、どちらかの内壁を壊すともう片方の下地が現れます。
鉄骨造の内装解体工事を終え、今度は木造の屋根瓦を撤去！
これで解体工事の準備が整いました。
瓦の撤去あと。
それではいよいよ建物全体の解体工事です。
まずは木造の方から解体していきましょう。
木造解体工事
上の階から順に解体工事を進めます。
細かな廃材は手作業で回収。
油圧ショベルで解体工事中。三階が一気に崩れないよう、慎重に解体工事をしていきます！
木造をほとんど解体すると、いよいよ鉄骨造の躯体が見えてきました。
現場は鉄骨造の解体工事へ。
鉄骨造解体
鉄骨造も、木造と同じく上から解体工事を始めます。
油圧ショベルのながーいアームで屋上にある手すりを回収！
屋上の出入り口を解体工事中。コンクリートを斫ります。
屋上は鉄骨躯体を外側からコンクリートで覆う作りになっていました。
コンクリートを斫ると、鉄骨と鉄筋の姿が。
続いて屋上のコンクリートを解体します。
油圧ショベルで噛み切るようにコンクリートを崩す。
屋上全体が解体工事されました。
そして側面の解体へ・・・。
鉄骨の姿は消え、残ったのはコンクリートの欠片のみ。
基礎コンクリート解体～更地
解体工事もいよいよ大詰め。
残った木造と鉄骨造の基礎コンクリートを解体します。
ハンドブレーカーでコンクリートを斫る。
お隣様の擁壁を傷つけない様、注意しながら斫りを行います！
こうして基礎コンクリートを解体した状態がこちら↓
建物は完全に解体されました。
整地し、更地になった姿。
これにて木造&鉄骨造の解体は完了です！
それでは、解体工事前と解体工事後を比較してみましょう。
解体工事の施工前と施工後の状態。
こうして、大きな建物があった場所は更地となりました。
富山市の解体工事会社エイキでは今回の施工事例のように、二つの構造が合わさった建物も解体工事が可能です。
富山市の解体工事は株式会社エイキにお任せください！
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