エイキの
現場ブログBLOG
木造住宅の内装解体!和室を骨組みの状態へ〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは~!富山の解体工事屋エイキ(EIKI Inc.)です!
本日は木造住宅の内装解体の施工事例をご紹介します。
内装解体とは、その名の通り建物の内装のみを解体する工事です。
一部分だけの解体から、外壁と骨組みしか残らないような全面的な解体まで、規模は様々。
お客様のご要望に合わせて工事を行います。
今回の施工事例はほぼ全ての内装を解体し、外壁と骨組みのみの状態する内装解体事例をご紹介します!
解体前
こちらが今回の現場です。
台所。
和室。
和室2。
家具等はあらかじめ回収・撤去し、家の構造のみの状態にしてから作業を始めていきます。
壁と天井の解体
まずは壁と天井の解体です。
台所や和室の化粧材である壁や天井を剥がしていきます。
化粧材がなくなると、部屋の雰囲気がガラリと変わりますね。
そして、壁材を剥がすと木材で構成された格子状の骨組みが。
これらは柱と胴縁(読み:どうぶち)、更に貫(読み:ぬき)といった建築材で構成された骨組みです。
“胴縁”と“貫”は柱と柱の間に取り付ける水平の木の板で、柱の表面に取り付けるのが“胴縁”・柱を貫通させて柱と柱を繋ぐのが“貫”です。
胴縁。石膏ボード等の壁材を取り付ける下地材としての役割があります。
貫。主に和室で用いられ、柱を露出させる”真壁”の下地材として使用されます。
壁の下地材解体
続いて壁の下地材の解体です。
柱や一部の下地材を残して、胴縁や貫等を解体していきましょう。
下地材を解体して柱と筋交いのみになった各部屋。
筋交い(読み:すじかい)は、柱と柱の間に斜めに取り付けられた補強材です。
この筋交いを入れる事で、地震による揺れから柱を守る役割があります。
床解体
最後は床の解体です。
床材を剥がし、“根太(読み:ねだ)“等の下地材を解体して“大引き”という水平に並べられた太い角材のみの状態にしていきます。
“根太”とは、床材を支える水平の下地材です。この根太の上に床材を貼り付けて丈夫な床にします。
そして”大引き”は根太を支える太い水平材です。床全体を支える重要な部分で、根太と対照的に組む事で床の強度を高めます。
大引きと床材の間に挟まれているのが根太。
床材と根太を解体し、大引きのみとなった状態の和室。
こちらの和室は大引きも解体し、地面のみの状態に。
解体前後比較
台所。
和室。
和室2。
これにて、内装解体は無事完了です!
内装解体を終えた後の部屋は、和室と洋室の見分けがつかないほど変わりました。
ここで私達の出番は終了。他の建築業者様とバトンタッチです。
これからどのように生まれ変わるのか楽しみですね!
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