エイキの
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土蔵とは何か?-土蔵の解体工事-〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
春分の日、富山は寒かったですね。
この日、京都では朝方雪が薄く積もっていたそうです。
暖かな地域から来た外国人観光客には、古都の雪景色をご覧になり何よりだったと思います。
(pixabayイメージ画像)
清水寺→崖にもたせかかる「懸造り(かけづくり)」という日本特有の伝統構造で造られています。
さて、今回は日本の伝統的な建物でもある土蔵の解体工事をしましたのでご案内します。
富山の株式会社エイキ、TVCM放映中です!
1.「土蔵」とは? ・・・納屋、倉庫、物置、小屋との違い
まずは、今回解体しました「土蔵」とは何かについて簡潔にではありますが、解説させていただきます。
土蔵(どぞう)とは、日本の伝統的な建築物です。
外壁を土や漆喰で塗り固めます。
防火と防湿と防犯に良い造りです。
時代劇では、必ずと言ってよいほど庄屋や大店の敷地に土蔵が写っていますね。
落語の演目にも「味噌蔵」「火事息子」「ねずみ穴」「たちきれ」など多くに土蔵が登場します。
土蔵と似た構築物に、倉庫・小屋・納屋・物置があります。
それぞれ、何が異なるのでしょうか?
・「納屋」は、「住宅とは別に建てられた物置小屋」。
・「蔵」は、「長期にわたって保存収納する」。
・「倉庫」は、「商業用の物を保管する」。
・「物置」は、「床がある」。
・「小屋」は、「これら全てを代表する言葉」。
ということは、「土蔵」は「長期にわたって保存収納する土で造られた構築物」ということになりますね。
長期にわたり保存収納するので、他と比べて頑丈に造られています。
参考弊社ブログ
2.土蔵の現況です。
では土蔵解体工事の施工事例をご紹介します
富山の株式会社エイキが過去携わられていただいた工事の写真です
通気をよくするために、屋根と本体との間が空いているのがご覧いただけると思います。
この開口部、火災時には土戸で密閉できるように造られているそうです。
3.土蔵の解体工事例です
外壁解体し基礎になるまで写真を貼ります。
屋根から~二階と上から解体していきます
外壁解体では、重機ユンボが大活躍します。
外装から中へ
おおよそ7割近くが解体されました、もう少しですね
今回は、あえて基礎部分を残す仕上がりに
勿論、基礎部分も解体して完全な更地にすることも可能ですので、ご相談の際にお申し付けください。
4.観光地としての土蔵と解体される土蔵
最後に少し余談になりますが、埼玉県川越市・福島県喜多方市などでは町並みとして土蔵を残してるそうです。
・埼玉県川越市まで電車で約2時間半~3時間時間。車で5時間。
・福島県喜多方市まで電車でも車でも約4時間半~5時間。
富山県では、高岡市山町筋と城端今町通りに土蔵の街並みが残されていますが、このように観光地としてあえて残される土蔵がある一方で、そうでない場所の土蔵は経年劣化等の問題があり、今回ご紹介させていただいたように解体されることもあります。
もしも不要になった土蔵にお困りの方は、是非是非、富山の株式会社エイキにご相談を!
無料見積もり、費用相談等可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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