エイキの
現場ブログBLOG
居酒屋のスケルトン解体工事〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
今回は、居酒屋チェーン店の店内改修について記します。
お店を造る前の状態、お店に何もない状態にするスケルトン解体工事をしました。
このブログでは建設用語「スケルトン解体」と「斫り(はつり)」の概略にも触れます。
【目次】
1.「スケルトン解体」とは何か?
2.スケルトン解体現場の事例
3.斫り(はつり)作業とは?
4.スケルトン解体工事の終了
5.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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1.「スケルトン解体」とは何か?
「スケルトン解体」とはあまり聞かない言葉だと思います。
概略を記しますね。
一言でいえば、「原状回復」。
「元の姿に戻すための解体」のことです。
次に概略を記しますね。
「スケルトン解体工事」とは、天井、床材、壁材、パーティションなどの内装をすべて撤去することです。
内装だけでなく、エアコンや電気配線、排気設備、配管設備などの設備も併せて撤去します。
但し、躯体(柱、梁、壁、床などの骨組み部分)だけは残しておきます。
なお、「スケルトン」とだけ言えば、骨格・躯体・外殻を意味します。
「骸骨」という意味もありますよ。skeletonを和訳しますと「骸骨(がいこつ)」となります。
内部を取り去った空の「箱」のイメージを浮かべると良いかもしれません。
2.スケルトン解体現場の事例
写真にてスケルトン解体工事をご案内します。
だんだんと躯体(構造)がむき出しになる姿をご覧ください。
特に店舗の解体は、電気・水・ガスの配管に注意が必要です。
3.斫り(はつり)作業とは?
解体も含めた建設工事には、「斫り(はつり)」という作業が必須です。
以下の写真をご覧願います。
上記は、コンクリートを斫る(はつる)写真です。
「斫る(はつる)」とは、主にコンクリートを次のように処置することです。
(名詞は「斫り(はつり)」です)
・削る
・砕く
・切る
・穴をあける
・壊す
写真の通り、主にはハンドブレーカーを用いて斫ります。
しかし、斫り箇所が大きな部分は重機ユンボで斫ることもあります。
逆に細かな部分はノミを使うことも多いです。
(接する箇所に傷をつけないよう厳密な精度が求められる際、ノミは必需品です)
参考:弊社過去ブログ
→「電動ドライバー×ハンマー:インパクトドライバーについて解説」
→「チッピングハンマーについて解説!小さいけれど強いパワー!」
→「富山市の擁壁(ようへき)解体工事で、工具コンクリートブレーカーと重機ユンボが大活躍」
斫り作業ではご近隣の皆さまにご迷惑をおかけしております。
「振動」と「騒音」と「チリの飛散」です。
細心の注意はするのですが、この3点のご迷惑には頭を下げるのみです。
ご協力に感謝申し上げます。
なお、各工具メーカーさんにおかれましては、防振機能と防音機能を備えたハンドブレーカーを開発なさっていると聞きます。
商品開発と製造をありがとうございます。
4.スケルトン解体工事の終了
店舗の全体像をご覧願います。
躯体(構造)が見えてきましたね。
上述した通り、内部を取り去った空の「箱」のような状態に仕上がりました!
以上、居酒屋のスケルトン解体工事についてでした、店じまいや借りた物件の返却に原状回復工事が必要な場合も、富山の株式会社エイキにご連絡を!
5.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
建物から付帯物の解体まで全て富山の株式会社エイキで工事が可能です!
解体にお困りの方は、株式会社エイキにご相談ください。
-連絡先-
株式会社エイキ
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1−13
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