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ユンボの名称と売上高と生産高〔富山市の解体会社ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
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今回は、解体現場で大活躍しています建設機械をご紹介していきたいと思います!
今までもたびたび重機をブログで紹介してきましたが、今回は特に名称について重ねてご案内する次第です。
【目次】
1.ユンボと呼ばれる重機
2.ユンボの売上高と生産台数
3.建設機械メーカーさんは、環境を考えた新製品を開発しています
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.ユンボと呼ばれる重機
工事現場で次のような重機をご覧になったことがあると思います。
弊社社員が勤める解体現場においても、この重機がなによりも活躍しています。
この重機の正式名称は「油圧ショベル」と言います。しかし、解体現場では、「ユンボ」と呼ばれることが多いです。他には、「パワーショベル」、「ショベルカー」、「バックホー」とも呼ばれています。このうち、役所では「バックホー」と読み書きしています。
実は、「ユンボ」や「パワーショベル」は一般名詞ではなく、商品名なのです。
このため、「油圧ショベル」を統一名称として1990年代に日本建設機械工業会が制定した経過があります。
しかしながら、統一名称の「油圧ショベル」よりも、現場で使い慣れた「ユンボ」「パワーショベル」「バックホー」と呼ぶことが多いです。特に「ユンボ」と呼ばれることが多いように感じます。こんな事情ですので、「ユンボ」とおっしゃると現場通のようで少しカッコよくなりますね!
なお、「ユンボ」の呼称が一般的になった理由として次のことが語られることがあります。
・・・「油圧式ショベル」操作者求人の新聞広告にて、「ユンボ」が3文字と一番短く広告料金が安かったから。
今となっては事実かどうかは定かではありません、、、。
2.ユンボの売上高と生産台数
さて、建設機械の中で売上額および生産台数ともに一番多いのが、このユンボこと油圧ショベルなんです。
「売上高」で76%、「生産台数」で56%を占めています(ミニショベルを含む)。
余談ですが、ユンボのお値段は?
売上額1兆4620億円を生産台数23万5千台で割りますと、一台あたり約622万円となります(ミニショベルを含む)。さすがに高いですね。
なお、売上高では、2位がクレーン、3位がトラクタです。
資料:日本建設機械工業会2023年度・・・「売り上げ高」・「生産台数」
工事現場でユンボがいかに役立っているかが分かる数字ですね。
3.建設機械メーカーさんは、環境を考えた新製品を開発しています
工事、特に町中での工事は騒音と振動が気になりますね。
われわれ解体業者は少しでも周囲の方々のご迷惑にならないように気を配りますが、建設機械メーカーも「低騒音」「低振動」「排気ガス削減」を目指し機械の開発に日夜知恵を絞っていらっしゃいます。
建設機械のリサイクルについては、日本建設機械工業会が「リサイクル率を2010年を目標に97%にする」と2001年に定めましたが、現在は98%を達成しております。
ユンボこと油圧ショベルも98%以上をクリアしております。リサイクルしやすい部品と構造を開発する建設機械メーカー各社の方々のご努力に感謝です。
工事現場を見かけましたら、ぜひユンボの活躍をご覧ください。くれぐれも周囲の安全にご注意を。
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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