エイキの
現場ブログBLOG
富山県の公費・補助金で出来る解体工事の違い〔富山市の解体会社ブログ〕
こんにちは！富山県の解体工事屋、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
皆様は一戸建て住宅を完全処分し、更地にしてしまうまでの費用について考えたことはありますか？
急ぎで解体工事を行う必要のある方、相続した空き家を解体工事によって処分することを予定している方は、とくに悩みがちな問題だと思います。
解体工事の費用に悩まれる方は、全国から富山県まで多いと聞きますので、今回は富山県内で解体工事を考えておられる方へ、富山県での解体工事費用を手助けする公費と補助金ついて簡潔にではありますがご説明させていただきます。
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富山県の公費は震災被害に、補助金は空き家の処分に
公費と補助金、どちらも国から出ているお金で、解体工事が行われる際に使用されることもあります。
富山県では、令和6年に起きた能登半島地震による被災した家屋等を対象とした公費による解体工事が行われています。
この公費の対象となるのは、震災で被災した家屋の全解体工事に限ります。つまり、震災被害による部分的な解体工事、または破損した個所のリフォームは対象外となっておりますのでご注意ください。
一方で、補助金による解体工事は国の特定の条件を満たす空き家の処分に対して行われます。
なお令和6年度における富山市の空き家補助金申請は11月29日までとなっておりますので、富山市で補助金による空き家解体工事をお考えの方はお早めに申請を！
上記のブログでもまとめておりますが、この空き家の解体工事に関する補助金「富山市老朽危険空き家等除却事業補助金」にも、富山県の公費解体工事と同じく交付条件があります。
詳しくは上記ブログでも記載しておりますので、ほんの少しだけ例を挙げさせていただきますと
富山市内にある家屋・長屋の中で、外壁の破損が激しく穴が空いてしまっているものや、建物の老朽化による傾きから倒壊の恐れがある・・・といったものです。
公費と補助金の違い
富山県の解体工事における公費と補助金について解説させていただきましたが、最後に、公費と補助金そのものの違いについて簡潔にまとめていきます。
目的と定義
公費：国・地方自治体が公共サービス・行政運営のために使用する資金全般が公費です。税金や各種収入から公共の利益のために広く使用されます。
補助金：特定事業に対して、国が公益性を認め、その実施を支援するために交付されるのが補助金です。その主な目的は、特定の事業の促進や支援です。
特徴
公費:：広範囲にわたって使用されます
補助金： 公費と比較して、特定の事業や目的に限定されている部分があります。
交付について
公費:：予算に基づいて各部門に配分されます
補助金:：国の審査を経た上で交付されます
返還義務
公費:：基本的に返還義務はありません
補助金：もしも条件に達していない場合や、不正使用が疑われた場合は返還が求められます。
管理と報告
公費： 一般的な予算執行の管理がされます
補助金：報告や成果の提出が必要となります
以上、富山県の解体工事に使用可能な公費と補助金の簡潔なまとめでした！
富山県でも全国でも解体工事に費用のお悩みはつきものです
富山県の株式会社エイキ、では無料相談と見積もりを実施しておりますので、具体的な費用の詳細や公費及び補助金が使用可能なのか否か等、気になることがありましたらお気軽にお申し付けください！
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取締役専務中村 晃志
取締役常務柿沢 誠
営業部長田中 和也
解体事業部長豊田 陽介
アスベスト事業部長道林 敏明
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