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木造住宅と納屋が更地になるまで ~後編~ 〔富山の解体会社ブログ〕
こんにちは~!富山の解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日は前回の木造住宅と納屋の解体の続きをご紹介していきたいと思います。
今回は木造住宅の地下室・基礎の解体工事と整地、そして一部の木を伐採する所をご紹介します!
前回は木造住宅と納屋の解体工事を行い、納屋を更地にするまでをご紹介しました。
今回は木造住宅の地下室と基礎の解体工事からご紹介させていただきます。
ちなみに、前回はここから↓
こうなりました↓
木造住宅の基礎解体工事
それでは続きを始めていきましょう。
こちらの木造住宅は半地下式の地下室がある為、人よりも高いコンクリートの壁があります。
まずはこの地下室のコンクリート壁の解体工事をはじめます。
油圧ショベルのアーム先をクラッシャー(大割機)に付け替えて・・・。
壁を倒す!
続いて、倒した壁を細かく砕く。
砕いた壁を回収したら、地中に埋まっていた基礎をめくり上げます。
地中に埋まっていた基礎。
ちなみに、クラッシャーのハサミで挟んだ際の破砕力は約60tです。
10tダンプカー6台分の圧がコンクリートにかかるという事に。
60tのパワーでコンクリートを砕く!
半分以上のコンクリート壁と基礎の解体工事が終わりました。
この調子で残るコンクリート達も解体していきます!
コンクリート壁と基礎を完全に解体するまでもう少し。
基礎をめくりあげる。
水道管が埋め込まれていた基礎を回収。
半地下室のコンクリート壁を解体。土の断面がよく見える他、基礎の隙間から木の根が通っていました。
コンクリート壁と基礎をある程度解体したら、指定の木を伐採します。
チェーンソーで根元部分を切る。
切った木は油圧ショベルのアームで持って、そこから更に半分に切り分けます。
現在の解体工事の状況はこちら↓
始めの頃に比べると、コンクリート壁と基礎がかなり減りました。
そして、コンクリート壁と基礎を全て解体し、整地を行って更地化が完了した状態がこちら↓
木造住宅を構成していた部分は全て解体され、半地下室があった空間は土で埋め戻す事で高低差がなくなりました。
こうして木造住宅と納屋は解体され、更地になりましたが、まだいくつかの作業が残っていますので、そちらもご紹介していきたいと思います。
電柱撤去・ロードマット回収
解体工事を終えた後の作業は電柱の撤去。
木造住宅へ送電していた電柱も、木造解体工事に伴いその役目を終えますので、こちらも撤去しなければなりません。
電柱の根元付近をレシプロソーでスパッと切断。
残った根元は油圧ショベルで引き抜きます。
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最後に、ロードマットを回収します。
ロードマットは工事の際に度々出てくる、網状の鋼鉄製マットです。
油圧ショベルのタイヤ(キャタピラ)から地面を守る他、タイヤのスリップを防いだりタイヤに付着した泥を落とす役割があります。
油圧ショベルの下に敷かれたロードマット。
ロードマットは重機の重さに耐えられるようにできている為、かなり頑丈で重いです。
なので、油圧ショベルで持ち上げて回収します。
チェーンをひっかけてロードマットを持ち上げる。
回収完了!
これにて、全ての作業が完了しました。
最後に木造住宅と納屋の解体前・解体後を比較してみましょう。
富山の解体工事会社エイキでは、解体から整地・更地まで幅広く施工いたします。
不用品の処分も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!(相談は無料です。)
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