エイキの
現場ブログBLOG
富山市と黒部市のお家を解体しました。
こんにちは。
富山の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回は、富山市と黒部市にあります住宅の解体をご案内します。
まずは、2軒の住宅の共通点と相違点を挙げます。
■共通点・・・・解体する建物の両側と奥に隣接したお家(他家)がある。
■相違点・・・・建物と道路との間のスペースの有無および前面道路の道幅。
最初に富山市のお家を、次に黒部市のお家の解体について記します。
富山市での解体工事
こちらの建物は、玄関前の敷地が広かったです。
また、敷地に隣接する前面道路も広かったです。
【解体開始時の写真】
〇隣家との境に養生シート設置します。騒音・振動・チリ飛散を少しでも緩和するためです。
〇写真左下の社員は水道栓の確認をしているところです。
〇解体中に水道を止めない理由は、外壁を解体する際、チリ飛散を防ぐため散水するからです。
〇写真ではご覧になりにくいかと思いますが、家の内部・瓦・窓・植栽はほぼ解体撤去済みです。
【構造(外壁)の解体ほぼ終了時の写真】
〇チリ飛散防止のための散水の跡が地面に残っています。
〇中央右寄りの薄茶色の袋は「フレコンバッグ」。廃材を入れるため丈夫です。
【土台(基礎)の解体とガラの撤去時の写真】
〇コンクリートの土台解体にはユンボが活躍します。
〇以後の作業は、更地作りとなります。
黒部市での解体工事
こちらの建物は、建物と全面道路との距離が狭かったです。
また、前面道路の道幅が狭かったです。
これが富山市の建物と異なる点です。
敷地内の空きスペースが取れなかったり道路幅が狭い場合、解体時はもちろんですが、ガラの撤去と収集運搬の段取りにひと工夫が必要となります。
【外壁解体と廃棄物撤去時の写真】
〇建物の手前をまずは解体し、次に奥という具合に、二段階の解体をしました。
〇幸いなことに重機を敷地内に入れることが出来ました。もしも重機が入らない場合は全て手壊し、不要物は人力での運搬となります。
【外壁ガラの整理回収時の写真】
〇外壁の解体で出ました木片が散らばっています。
〇前面道路を傷つけることがないように、板で養生します。
【土台(基礎コンクリート)解体時の写真】
〇建物を支えてきた基礎のコンクリートが見えてきました。
〇基礎コンクリートを重機で解体します。
〇ガラを撤去した後は、更地作りになります。
それぞれの状況に応じた最適な解体方法
敷地の広さ、道路の幅など、解体する建物はすべて状況が違います。
状況に応じた最適な解体方法を見つけ、工程を組まなければいけません。
この意味では、解体工事は「段取り仕事」そのものです。
解体会社エイキは、どのような条件の住宅でも最適な方法で解体します。
解体に関しますことは、お気軽にご相談ください。
富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社EIKI Inc.です!
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