エイキの
現場ブログBLOG
コンクリートブロック造(CB造)の解体工事 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回ご案内します解体工事は、頑丈な造りのコンクリートブロック構築物。
場所は、富山市の南西部周辺です。
【目次】
1.解体工事の対象は、分厚いコンクリートブロック。
2.活躍する重機、ユンボ。
3.分厚い土台を斫る(はつる)ハンドブレーカーの種類。
4.解体工事、最後の仕事は更地つくりです。
5.富山市の解体工事は、エイキへ。
1.解体工事の対象は、分厚いコンクリートブロック造。
下の写真は内部から撮ったものですが、天井を含めコンクリートが厚いです。
2.活躍する重機、ユンボ。
コンクリートを壊すのは、重機のユンボ。
ユンボは「油圧ショベル」のことですが、現場では「ユンボ」と呼ぶことが多いです。
下の写真の赤枠。
ユンボに書かれているロゴ「CAT」はメーカー名です。
「CAT」は、アメリカの「キャタピラー社」の略称です。
「芋虫」が「CAT」の由来だそうですよ。
詳しくは弊社過去ブログをご覧ください→「油圧ショベルに書かれた「CAT」実はメーカーの名前です!」
なお、建設機械売り上げ1兆円以上の日本企業は4社あります。
売り上げ順に、コマツ→クボタ→豊田自動織機→日立建機。
(データ参考:「株式会社デジタル&ワークス」サイト)
発展が著しいBRICSをはじめとする諸外国。
海外で日本製重機が活躍しているのは誇らしいです。
撤去した廃材(「ガラ」と呼んでいます)は、丈夫なフレコンバックに入れます。
フレコンバックは、産業廃棄物収集運搬車によって廃棄物処理会社に運搬されます。
廃棄物処理会社では、ガラを粉砕し「コンクリート再生砕石」に加工します。
「コンクリート再生砕石」は、建築物の基礎材・道路の路盤材・コンクリートの骨材として使用されます。
すべてリサイクルの時代ですね。
3.分厚い土台を斫る(はつる)ハンドブレーカーの種類。
下の写真。
コンクリートブロック部分を撤去し、土台基礎が残っています。
土台と言う通り、頑丈に造られています。
いよいよ、土台の解体工事です。
土台の斫り(はつり)には、ハンドブレーカーが活躍します。
【斫り(はつり)=コンクリートの一部を工具を用いて削り落とす作業】
土台の撤去作業は、解体工事の中でも一番と言ってよいほど音と振動が発生します。
近隣の方々にはご迷惑をおかけし恐縮です。
工具メーカーさんは、音と振動を抑える商品開発に日夜取り組んでいらっしゃると聞きます。
ありがとうございます。
コンクリートの解体などに使用するハンドブレーカーは、大きくは3種類に分かれます。
解体工事には、材質の大きさと強度に即したハンドブレーカーを使用します。
・コンクリートブレーカーは、比較的大きなコンクリートを斫るときに便利です。
・コールピックハンマーは、小さな斫りやアスファルトの破砕で使います。
・チッピングハンマーは、さらに細かな斫りに重宝します。
そして、さらに繊細な箇所はノミ等を使った手作業です。
「わたしたちが現場で解体します!」
富山市の解体工事専門店EIKI Inc.のメインスタッフ一覧は下記バナーをクリック!
4.解体工事、最後の仕事は更地つくりです。
【ご参考】
富山市の鉄筋コンクリート造(RC造)車庫を解体したブログもご覧を。
弊社過去ブログ→「RC造の車庫を富山市で解体しました。」
5.富山市の解体工事は、エイキへ。
有限会社EIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事会社を富山市で目指しております!!
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
webお問い合わせはこちら!→「EIKI Inc. お問い合わせ」
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
解体工事に関連することでしたら、何でもお気軽にご相談願います。
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目 1-13
(国道と県道が交わる金泉寺交差点を県道沿いに南へ約2キロ。車で約4分です)
富山市から解体工事の情報発信中!
フォロー&登録よろしくお願いします!
求人中です。
『お客様の「困った」を解決いたします!!』
全てはお客様の笑顔のために !!
「私たちは、日本で一番 清潔感のある、さわやかな解体業者を目指しております!!!」