エイキの
現場ブログBLOG
工場の折板屋根(せっぱんやね)の解体工事 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
9月に入りましたがこちら富山市も35度以上の暑さが続いています。
熱中症防止のために水分補給を心がけたいです。
「のどが渇いてから飲む」よりも「のどが渇く前に飲んでおく」という癖が大切だそうです。
今回は、工場の屋根を解体しました。
まずは、工事中の写真を貼ります。
次に、折板屋根(せっぱんやね)の概略を記します。
【目次】
1.屋根の解体工事写真です。
2.折板屋根(せっぱんやね)の概略です。
3.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.屋根の解体工事写真です。
早速作業中の写真からどうぞ
屋根の解体工事ですので、屋根に上がるため足場を組みます。
足場を組むといっても、大きな梯子や脚立をかけるのではなく鉄骨で足場を造ります。
安全のため資格をもった職人さんが行います
上の写真の上部に赤丸にご注目ください
余談になりますが、赤丸の中は、富山駅そばの「タワー111(正式名称はインテックビル)」です。
富山市の皆さまはしばしばご覧になっていると思います。
地上22階、高さはちょうど111mで、富山県で一番高いビル。1994年に完成しました。
(ビル以外も含めるならば、富山新港火力発電所の煙突が200mでトップです)
広角レンズを使用しましたので、タワー111がずいぶんと離れているように映っていますが、今回の解体工事現場から2.5キロ弱の距離です。
情報通信企業インテックの創立30周年記念事業として建設され、1994年に完成したそうです。
解体工事の続きです、こちらは屋根の空いた部分から撮影した写真
高さが分かりやすいですが、誤って落下したり工具を落とさないよう厳重注意。
屋根の上での作業故、空の雲行きもわかりやすいです。
先ほどの曇り空とは変わって綺麗な青空、解体工事も進んでいます。
解体した資材はトラックにて回収
最終的に建物を骨組みのみのスケルトン状態にして作業完了です
屋根の解体工事、特に今回のような高所の屋根での解体工事作業では、細心の注意が必要となります。
2.折板屋根(せっぱんやね)の概略です。
工場の屋根の解体工事の写真をご覧いただきましたので、この機会に工場の屋根自体についても記します。
さて、皆さまは波状をした建築材を使用した屋根をご覧になったことがありませんか?
富山市のどこで見かけることが多いかと申しますと、工場や倉庫です。
さらに、実は身近な建物にも使われています。
車庫や物置や駅舎や体育館の屋根などです。
(一方、一般住宅の屋根は、瓦や化粧スレートが多いですね)
(南浦和駅舎です。赤色の枠内の屋根、波型ですね)
この屋根を「折板屋根(せっぱんやね)」と言います。
金属の板を、波型や台形に折り曲げ加工した屋根のことです。
(「折板」は屋根の工法の一種です)
金属の板を折り曲げて加工する理由は、強度の向上にあります。
例えば、紙を思い描いてください。
幾重にも折り曲げると、強度が増しますね。
折板屋根も紙と同様に、強度が増し、薄い鋼板でも建物を守ることができるのです。
材質ですが、現在は比較的コストも低く耐久性に優れたガルバリウム鋼板が多いです。
以前はトタン板が使用されることが主でした。
折板屋根は、次のメリットがあります。
下地工事が不要で工事が短期間ですみ、工事費用が安います。
また、板が長尺ですので継ぎ目が少なく、また波型に付き水はけがよく、雨漏りが起こりにくいです。
他方、デメリットとしては、断熱性と遮音性が低く、また定期的なメンテナンスが必要なことです。
それで、一般住宅には向かないようです。
以上、折板屋根についてでした~
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