エイキの
現場ブログBLOG
番外編:懐かしい大和百貨店の解体工事 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは。
富山市の解体工事会社、EIKI Inc.(エイキ)です。
今回は、番外編として大和百貨店と富山市ガラス美術館を例に挙げ、解体工事の意義について記します。
【目次】
1.大和百貨店の解体に伴い、思い出を寄せる人々
2.大和百貨店の解体工事
3.跡地には、富山キラリ(富山市ガラス美術館と富山市図書館等)
4.新しい価値を生む解体工事
1.大和百貨店の解体に伴い、思い出を寄せる人々
見る人にとっては写真を見ているだけで、懐かしさがこみ上げて来るとも言われる旧大和百貨店の写真です。
この大和富山店は、1932年(昭和 7年 11月)に開設されたとのことで、時代が進むにつれて様々なお店や設備が増設されていきました。
エレベーターに初めて乗ったのが大和百貨店なら、エスカレーターに乗るのも初めてで、大食堂のソフトクリームに
大人の味がするプリンが実は苦手だったという思い出をお持ちの50代~60代の方も多いそうです。
金属でできた容器売り場に食券システムを取り入れた飲食店等、今ではよく見るものでも当時富山県としては非常に物珍しいものだったんだとか。
食券販売機が普及していない時代ですので直接カウンターで食券を購入した後、テーブルに座り食券をテーブルの端に置き、待つこと3分。
ウエイターさん・ウエイトレスさんがやってきて、食券の半分をちぎって厨房へ向かいます。
1階には、回るお菓子販売機があり、飴やチョコやクッキーがグルグルと回っていました。
値段は、どんなお菓子を選んでも自由で、総重量グラム(g)で決まっていたようです。
2.大和百貨店の解体工事
富山市中央部の再開発に伴い、大和は移転のため2012年(平成24年)12月1日から旧店舗の本格的な解体工事が始まりました。
EIKI Inc.は直接この解体工事に携わってはおりませんが、富山市を拠点に活動している以上
古くから存在し富山を代表するお店が解体されるとなると何か感慨深いものを感じます。
解体工事後、大和は西町から総曲輪に位置を変えました。
平成19年9月に再開発ビル「フェリオ」のキーテナントとして新店をオープンしました。
3.跡地には、富山キラリ(富山市ガラス美術館と富山市図書館等)
大丸百貨店の跡地には、複合ビル「富山キラリ」が新設されました。
新国立競技場を設計した隈研吾氏の作品です。
富山市立図書館本館、富山市ガラス美術館、富山第一銀行本店などが入居しています。
2015年(平成27年)8月がオープンでした。
4.新しい価値を生む解体工事
解体工事といいますと、「壊す」という印象がまず第一に浮かぶと思います。
しかし、なにのために「壊す」のかを考えますと、それは壊した土地の再生のためです。
すなわち、「壊す」イコール「新たに生かす」ということです。
「壊すという仕事をしているんだ」という気持ちではなく、「新たな価値を生むという仕事をしている」という意気込みで働きたいと考えます。
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