エイキの
現場ブログBLOG
空き家問題解決の糸口となる解体 〔富山市の解体工事ブログ〕
こんにちは！富山市の解体工事屋EIKI Inc.です！
空き家、増えていますよね。
今回は、空き家問題解決の糸口となる木造住宅解体の様子を写真でご紹介していきます。
これから解体工事を依頼されるお客様のために、解体工事の様々な情報をまとめた
弊社EIKI Inc.の過去ブログ記事も時折交えてご紹介しますので是非そちらもご参考いただけると幸いです。
「わたしたちが現場で解体します！」富山市の解体工事専門店EIKI Inc.のメインスタッフ一覧はこちら！
過去ブログ記事も添えて木造住宅解体工事を紹介！
では、富山市の解体工事屋EIKI Inc.の過去現場写真で木造解体工事の流れをご紹介します！
こちら解体工事前の写真です
隣接する建物への被害を防ぐため、シートを設置します。
持ち家率の高い富山市内で住宅地内での解体工事を行う際、ほとんどの場合かなり近い位置に他住宅が隣接しているので注意しなければいけません。
そこまで近くに隣接する住宅がなくとも、騒音・振動等の被害が近隣住宅に及ぶこともあり
これらは解体工事の際必ず発生してしまうので、近隣の方々にご理解いただけるよう事前の挨拶周りが欠かせません。
解体工事前の近隣挨拶や、その挨拶の際にお渡しする粗品についてまとめたブログ記事もありますのでそちらも是非！
解体工事中の写真です、予め内装の解体を進め重機で壊しやすい状態にしています。
完全更地化を目的とした解体工事の大雑把な流れとしては
事前調査
↓
内装作業（残留物の運び出しと内装解体）
↓
重機による解体
↓
住宅敷地内のコンクリート等解体+庭石立ち木の撤去
↓
廃材処理+更地化作業
となります
日が暮れると共に作業も進み、住宅部分の解体工事はほぼ完了です。
しかしこれで作業全てが完了ではなく、この現場は建物から住宅敷地内のコンクリート部分まで
全て更地にすることを目的として行われているので次は土台部分の解体工事に取り掛かります。
コンクリート部分の解体工事に適した道具を使用し、外構工事とよばれる
お庭や住宅周辺の解体工事を主に手作業で進めていきます。
コンクリート解体に使用される道具の詳細等は弊社過去ブログをご参照ください
ときに地中深くまで埋まっているコンクリートや庭石が出てくることもあるので
そういった場合は、この写真のように重機を使用して地中に埋まっているものを持ち上げます。
この手法を応用すれば、立ち木を根っこから引き抜いたりすることも出来るわけですね。
立ち木についても過去に情報をまとめたブログがありますので是非ご参考に！
日も暮れて辺りは真っ暗ですが、解体工事は無事完了！
カメラアングルと夜の暗さで少し分かりづらいかもしれませんが、住宅だった敷地内が完全な更地になっています。
空き家を解体しこのような更地を作り、そこに新たな建物建てる等の再活用を行うことが空き家問題対策にもなるのです。
空き家の解体工事はEIKI Inc.へ！
富山県内には、まだまだ空き家があります。
もしその処分にお困りの方がいらっしゃいましたら富山市の解体工事屋EIKI Inc.にご相談ください！
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